海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

『スポGOMI甲子園・宮崎県大会』を開催 激闘を制したのはHDDチーム 当日は参加者全90人で、約70Kgのごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全30チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・宮崎県大会』を7月29日(土)に開催いたしました。

2023.08.07

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全30チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・宮崎県大会』を7月29日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2023年7月29日(土)9:30~12:00
開催場所
二葉街区公園
参加人数
1チーム3名×30チーム=90人

優勝は鵬翔高校の3人組!拾ったごみの総量は圧巻の6.84kg!

日差しが照り付ける暑い中行われたスポGOMI甲子園宮崎県大会。参加者の気合いも十分でした。
鵬翔高校の3人組「HDD」チームが、ごみ総量6.84㎏/1034ポイントを獲得し、優勝しました。
準優勝の「チーム小川」チームはごみ総量6.38kg/997ポイントを獲得しました。
全てのポイントのごみを満遍なく拾い集めていた「HDD」チームは、1kg200ポイントのビン・缶を多く拾ったことが優勝に繋がりました。
11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。

宮崎県大会で集められたごみの総量は約70kg

海岸線は北から南に397kmと長く続き、海の恩恵をたくさん受けている南国・宮崎。今回、会場となったのは宮崎市中心市街地。普段の生活の中では気づきにくいですが、隅々まで見てみると多くのごみが落ちていました。海洋ごみは、私たちが生活する中で捨てたプラスチックボトルやお菓子袋などの家庭ごみがほとんどで、それらが川に落ち、流されることによって海に漂着します。このことを知り参加者は、「宮崎の街をきれいにすることで、海洋ごみ問題への解決に少しでも貢献したい。まずは、ごみを出さないことから始めます。」と話していました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在かもしれませんが、この参加者のように本イベントへの参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。

優勝チームコメント

宮崎代表に選ばれました鵬翔高校「HDD」です。優勝の要因は一升瓶3本とビニール傘6本を拾えたことだと思います。全国大会では優勝を目指して、宮崎の名を全国に轟かせます!やるぞ、おー!

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:90人