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『スポGOMI甲子園・大分県大会』を開催 激闘を制したのは「東明選抜Ver.2.0」チーム 当日は参加者全36人で、46.41Kgのごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全12チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・大分県大会』を8月20日(日)に開催いたしました。

2023.09.01

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全12チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・大分県大会』を8月20日(日)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2023年8月20日(日)9:00~12:00
開催場所
お部屋ラボ 祝祭の広場
参加人数
1チーム3名×12チーム=36人

優勝は大分東明高校の「東明選抜Ver.2.0」!拾ったごみの総量は圧巻の17.94kg!

全12チームが参加した大分県大会。昨年のディフェンディングチャンピオンチームでもある、「東明選抜Ver.2.0」が2位の8.93kgの2倍以上の差となるごみを拾い、圧倒的な強さで勝利を飾りました。昨年出場したチームも奮闘するも、「東明選抜Ver.2.0」が最後まで逃げ切りました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。

大分県大会で集められたごみの総量は46.41kg

一見して綺麗に見える大分市中心部。その象徴的なスポットであるお部屋ラボ祝祭の広場を会場に実施した今大会ですが、結果として高校生36人が拾ったごみの総重量はなんと46.41kg。海もほど近い位置に立地する大分市中心部の”街ごみ”問題は深刻です。海のごみは陸域由来のものがおよそ7~8割と言われています。今大会の実施により、海洋ごみを発生させるきっかけとなる街ごみの減少の他、参加した生徒や保護者の皆様、メディア記事をきっかけに、より多くの方にこの問題を認識してもらえる大会となれば幸いです。

優勝チームコメント

「去年と比べて、元々のごみの数が少なくなっていて、しっかり大分県が綺麗になっていっているなと感じる中で、”しっかり自分たちが拾う”ということは意識して、優勝という結果に現れたので良かったと思います。」

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:36人