『スポGOMI甲子園・富山県大会』を開催 激闘を制し優勝したのは、King of Kindnessチーム 全10チームで約28Kgのごみを集めました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全10チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・富山県大会』を9月16日(土)に開催いたしました。
2023.10.03
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全10チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・富山県大会』を9月16日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2023年9月16日(土)9:00~11:00
開催場所
ユウタウン総曲輪・ウエストプラザ・その他周辺
参加人数
1チーム3名×10チーム=30人
優勝は氷見高校のKing of Kindness!拾ったごみの総量は圧巻の7.15kg!
全10チームが参加した富山県大会。今大会は、直前でメンバーの体調不良など急な変更がありながら、リーダーの熱意でメンバーが集まった「吉本エンペラーズ」と、昨年3位に終わり、雪辱を誓っての参加となった「King of Kindness」の一騎打ちとなりました。両チームとも、ごみが多い繁華街を中心に攻め、序盤からごみ袋が足りなくなるほど、他チームから圧倒的なリードを奪いました。結果、重量では吉本エンペラーズがリードするも、ポイントで点数を重ねたKing of Kindnessが、ごみ総量7.15kg/1620.0ポイントを獲得し、接戦の末優勝。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
「未来への募金のような気持ちで」富山県大会で集められたごみの総量は約28kg
オリジナルアイテム賞を受賞したチーム海海peaceは、アイテムに「未来への募金箱」というメッセージを描き、「募金もごみ拾いも、自分の気持ちで集めるもの。ごみ拾いは未来への投資という意味合いで描きました。」と語ってくれました。また、開会式で選手宣誓を務めたチームハローは、「きれいな富山湾を守り、未来につなげることを誓います」と力強く宣誓。この大会を通じて、彼らのように、自分たちの未来を想像し行動できる人を一人でも増やし、一人ひとりの心がけから海洋ごみ削減に貢献していくことを期待したいです。
優勝チームコメント
僕たちは昨年もスポGOMI甲子園に参加し、昨年は3位と悔しい想いをしました。今年は受験生なので、参加したいという想いもありましたが躊躇していたところ、先生から挑戦してみろよ、と後押ししてもらいエントリーしました。今年こそ絶対に優勝したいという気持ちで臨み、優勝できてとても嬉しいです。後押ししてくれた先生にもこの喜びとともに感謝を伝えたいと思います。全国大会では富山県の代表として参加者みんなの想いも背負って闘ってきます。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:30人