『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』優勝チーム「南稜高校ボランティア部」 熊本県立南稜高等学校の生徒が北口 俊朗町長を表敬訪問しました
2023年8月19日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』で優勝した熊本県立南稜高等学校(熊本県球磨郡あさぎり町)在校生3人組の「南稜高校ボランティア部」が、大会での成果を報告するためあさぎり町北口 俊朗町長を表敬訪問しました。
2023.10.06
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年8月19日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』で優勝した熊本県立南稜高等学校(熊本県球磨郡あさぎり町)在校生3人組の「南稜高校ボランティア部」が、大会での成果を報告するためあさぎり町北口 俊朗町長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2023年9月29日(金)
開催場所
あさぎり町役場
実施内容(プログラム)
報告(16:00)~
会談・町長取材(16:10)~
優勝チーム取材(16:10)~
フォトセッション(16:25)~
終了(16:30)
町長コメント
ごみを拾うということは奥が深いと思っている。
ごみ拾いというと地味な感じがするが、自分を見つめ直すいい機会になるんじゃないかと思う。周りの方からも感謝されると思いますし、そういう活動をされている方へ感謝できるようになると思う。ですから、人の気持ちが分かる人に育ってほしいという点で、非常にいい活動だと思う。
大会の話を聞いていると、大人が捨てたごみが多いように感じた。この年代の皆さんがごみ拾いをすることで、皆さんは将来そのようなことはしないでしょうし、大人にとってもいい刺激になる。
なにより、球磨から初代熊本県代表が選ばれたことが嬉しい。
全国大会でも健闘を祈っています。頑張ってください。
優勝チームコメント
結果発表で初代チャンピオンと聞いたときは嬉しかった。毎週のように地域の皆さんと清掃活動をはじめとしたボランティア活動をしているので、その場に応じて臨機応変に対応する経験があった成果が実ったと思う。
これからもごみ拾いをはじめ、いろんなことに取り組んで地域が笑顔になるよう取り組んでいきたい。
11月の全国大会では、熊本県代表として優勝を目指したいし、東京の街をしっかりときれいにしたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています