『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2023年9月3日に行われた『スポGOMI甲子園2023・山口県大会』で優勝した宇部商業高等学校（山口県宇部市、校長：久保田力哉）在校生3人組の「カクガリーズ」チームが、大会での成果を報告するため宇部市・篠﨑圭二市長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2023年10月24日（火）
開催場所
宇部市役所　市長応接室
実施内容（プログラム）
概要説明（16:30）～
会談（16:35）～
フォトセッション（16:55）～
市長・優勝チーム取材（17:00）～
終了（17:15）

篠崎圭二市長コメント

優勝できたのは、普段からごみを拾う意識をしっかり持っているからだと思います。しっかり効率よくごみを拾い、きれいなまちづくりに力を貸してほしい。全国では上位入賞を目指して後悔の無いよう頑張って。応援しています。

優勝チームコメント

宇部商業「カクガリーズ」チーム（手島くん、海田くん、岡本くん）
※手島くん、海田くんは昨年の全国大会出場者

手島くん「去年は1位、2位のチームの都合で繰り上がりでの全国大会出場だったので、今回優勝して行けるのはとても嬉しいです。東京をきれいにしてくるぞ、という意識で挑みたいと思います」、海田くん「全国大会、前回は7位で悔しい思いをしました。今年は優勝して気持ちよく地元に帰ってきたいです」、岡本くん「県大会とはまた違って接戦になると予想していますが、必ず1位を取って笑顔で終わりたいです」

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています