『スポGOMI甲子園2023・岩手県大会』優勝チーム「熟れた純士」盛岡中央高等学校の生徒が盛岡市長を表敬訪問しました
『スポGOMI甲子園2023・岩手県大会』で優勝した盛岡中央高等学校在校生3人組の「熟れた純士」チームの3人が、11月12日に開催される全国大会出場の報告と決意表明をするため盛岡市・内館茂市長を表敬訪問しました。
2023.11.08
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年6月10日に行われた『スポGOMI甲子園2023・岩手県大会』で優勝した盛岡中央高等学校(岩手県盛岡市、校長:千葉研二)在校生3人組の「熟れた純士」チームの3人が、11月12日に開催される全国大会出場の報告と決意表明をするため盛岡市・内館茂市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2023年10月31日(火)
開催場所
岩手県盛岡市 盛岡市役所
実施内容(プログラム)
会談(11:00)~
内舘市長取材(11:10)~
優勝チーム取材(11:15)~
フォトセッション(11:20)~
終了(11:30)
内舘茂市長コメント
スポGOMI甲子園というイベントはあまり意識がなかったが、今回の表敬訪問で意識づけられ、事前に資料に目を通して勉強した。本宮地区はあまりごみが落ちていないところという認識だが、3.7kgも拾って2位に大差をつけて優勝したのはすごいことだと思う。ごみを拾うということに関心を持って、こんなに若いうちから取り組めるのはすごくいいことだと思う。
11月12日に全国大会が東京で開催されると聞いたが、全国大会でも優勝を目指して頑張って欲しい。
優勝チームコメント
東谷柑太(あずまやかんた)代表「スポGOMI甲子園には初めて参加したが、みんなで作戦を立てて臨んだのがよかった。優勝できて、その上内舘市長にご挨拶できてうれしい。
私たちはスポGOMI甲子園に参加して、ごみに対する意識がすごく変わった。前は道にごみが落ちていても、そのままにしていたが、今では拾うようにしている。また、同級生にもその話をして周りの意識も少し変わって来たような気がする。
11月12日の全国大会では、岩手県代表として優勝を目指して頑張りたい。」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています