『スポGOMI甲子園2023・長野県大会』優勝チーム「one team」 松代高等学校の生徒が長野市長を表敬訪問しました
『スポGOMI甲子園2023・長野県大会』で優勝した松代高等学校在校生3人組の「one team」が、大会での成果を報告するため長野市の荻原健司市長を表敬訪問いたしました。
2023.11.16
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年10月14日に行われた『スポGOMI甲子園2023・長野県大会』で優勝した松代高等学校(長野県長野市、校長:藤澤 由夏)在校生3人組の「one team」が、大会での成果を報告するため長野市の荻原健司市長を表敬訪問し、11月12日に東京で開催される全国大会への意気込みを語りました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2023年11月8日(水)
開催場所
長野市役所市長室(長野県長野市)
実施内容(プログラム)
会談(9:35)~
市長取材(9:45)~
優勝チーム取材(9:50)~
フォトセッション(10:00)~
終了(10:05)
荻原市長コメント
先日、長野市市街地のごみ拾いをしたが、目に着くところにはあまりごみは無かったと思ったが、皆さんはそんな中でも路地裏や人の目に着かない場所を重点的に探し、多くのごみを見つけて長野市の環境保全につなげていただいた。全国大会では、全集中で、東京のごみを沢山拾って上位進出を目指してください。
優勝チームコメント
「海洋ごみ問題は世界中で問題となっている。長野県に海はないが、海洋ごみの多くが内陸部から出ているということで、長野県にも関係している。長野県からごみを減らしたい。去年は同じ松代高校の別チームが出場し、23位という結果だったので、それを超える順位を目指したい。」
「長野県より都市部のがごみは多いと思うので、その実態を感じながら、環境保全に取り組みたい」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています