スポGOMI甲子園2024・福井県大会』を開催 激闘を制したのは「やっちんけーおー」チーム 当日は参加者全36人で、約200Kgのごみを集めました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全12チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・福井県大会』を10月6日(日)に開催いたしました。
2024.10.23
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全12チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・福井県大会』を10月6日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2024年10月6日(日)9:30~12:00
開催場所
美浜町松原海水浴場
参加人数
1チーム3名×12チーム=36人
優勝は敦賀高校の「やっちんけーおー」!拾ったごみの総量は25kg!
全12チームが参加した福井県大会。各チームが積極的にごみを集め、特に「グラフェン」チーム、「きたしょ」チーム、「やっちんけーおー」チームが大接戦を繰り広げました。他のチームも必死に食らいつきましたが、最後までその差は縮まりませんでした。結果、ポイントで抜け出た「やっちんけーおー」チームが、ごみ総量25.23kg/3669.5ポイントを獲得し、準優勝チームに795ポイント差をつけて優勝しました。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
福井県大会で集められたごみの総量は200kg
美しい浜と書く美浜町の松原海水浴場。海水浴場の少し離れたところは、海を浮遊してきた海洋ごみがあちこちに散乱していました。参加チームのみなさんは、最初は驚いていましたが、この浜辺をきれいにしようという気持ちで競技をしていると話していました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在ですが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。
優勝チームコメント(やっちんけーおー)
今回の大会は、得点の高いものに重点を置いて集めました。その作戦が上手くいったと思います。
全国大会でもこの経験を活かして、福井県代表としてがんばっていきたいと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:36人