大分県佐伯市「水ノ子島灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 田中利明市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「水ノ子島灯台」が立地している大分県佐伯市の田中利明市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2022.12.02
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「水ノ子島灯台」が立地している大分県佐伯市の田中利明市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2022年11月28日(月)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<「水ノ子島灯台」キャラクターポスター>
<イベント概要>
日時 | 2022年11月28日(月)14:00~14:30 |
会場 | 佐伯市役所 5階90番窓口(大分県佐伯市中村南町1番1号) |
アクセス | ・日豊本線「佐伯駅前バス停」から「市役所前バス停」まで約6分 |
プログラム | 1.「燈の守り人」キャラクター贈呈 2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影) 3.会談(田中利明市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知) 4.囲み取材 |
田中利明市長コメント
とても良いプレゼントをありがとうございます。ちょうど市にスタイリッシュなキャラクターが欲しいと思っていました。観光産業を起こすということにおいても、キャラクターの贈呈は大変ありがたいです。
このような洗練されたスタイリッシュなキャラクターは、若い世代の方々にとって非常に魅力的なものではないでしょうか。贈呈をしていただきましたので、最大限に活用できたらと思っています。
柴田プロデューサーコメント
水ノ子島灯台は、無人島の中に起立している灯台で、灯台へのバードストライク(鳥の衝突)が多い。その背景からこのキャラクターは孤高さや飄々とした感じがありつつ、バードストライクの鳥たちにちょっぴり心を痛めていて自分でも鳥たちの世話をしているというキャラクターです。
このキャラクターを活用していただき、若い世代やサブカルチャーが好きな方々が佐伯に訪れて、この地域の豊かさだったり、歴史の懐の深さなどを味わうきっかけになっていただければ良いなと思っています。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています