沖縄県読谷村「残波岬灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 石嶺傳實村長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「残波岬灯台」が立地している沖縄県読谷村の石嶺傳實村長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2023.02.06
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「残波岬灯台」が立地している沖縄県読谷村の石嶺傳實村長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2023年1月30日(月)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<「残波岬灯台」キャラクターポスター>
<イベント概要>
日時 | 2023年1月30日(月)11:00~11:30 |
会場 | 読谷村役場 村長室(3階) (沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地) |
発表会 プログラム |
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈 2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影) 3.会談(石嶺傳實村長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知) 4.囲み取材 |
石嶺傳實村長コメント
今回のキャラクターはとてもイケメンでかっこよく、残波岬灯台に相応しいキャラクターを贈呈していただき感謝しております。本キャラクターは、残波岬灯台を擬人化したという、地域の背景やストーリー性で観光振興や漁業振興につながること、またキャラクターデータが使用可能とのことで、より親和性の高い漁業関係や読谷村内の企業とコラボした商品開発等での活用が広がることを期待したいです。
残波岬は整備されていて、近場にはホテルがあるにぎやかなところです。残波岬灯台の周りもスポーツパークや公園があり周遊していただけるので、これをきっかけに灯台も絡めてもっと活性化していくような動きを作っていきたいと思います。
柴田プロデューサーコメント
残波岬灯台は背が高いところが特徴です。南国をイメージする明るいカラーで、衣装は地元の伝統で踊るときに着るものです。近くに平和を唄った記念碑があるので、牧歌的で平和主義なキャラクターにしました。灯台に来る間にボイスドラマを聞いていただいて、だからこんな立地にこんなスペックの灯台があるんだとわかるようになったらよいと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています