「水辺の楽校グリバーinさがえ」を開催しました!
一般社団法人ドリームやまがた里山プロジェクトは、8月20日(日)に山形県寒河江市グリバーさがえにて水難事故防止啓発「水辺の楽校グリバーinさがえ」を開催いたしました。
2023.08.24
一般社団法人ドリームやまがた里山プロジェクトは、8月20日(日)に山形県寒河江市グリバーさがえにて水難事故防止啓発「水辺の楽校グリバーinさがえ」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
ライフジャケット着用が水の事故から身を守る体験イベント
日程
2023年8月20日(日)
開催場所
山形県寒河江市グリバーさがえ<最上川>
参加人数
応募児童 38名、保護者 16名、運営スタッフ関係者 15名 計 69名
自分だけは大丈夫!が水難事故につながる。危険な子どもの一人遊び等を家族で学ぼう!
海や川での水難事故はどうして起こるのか?ライフジャケットを着用することでどうなるのか?等を参加親子にレクチャーし実際に着用方法等を指導し水難事故防止の啓発を行いました。また、ライフジャケットの代用として緊急救命用としてペットボトルやポリ袋を使い溺れている人を救助するための実演指導をしました。
川に流される?貴重な体験を行う
実際に川に流された場合のシミュレーションを実施しました。外から見ればそんなに怖い感じはないように見えますが、いざ体験をするとサポートがあるとはいえ「怖い~!」という声も。
父兄の方も実際に体験していただき、水難事故の怖さを改めて学びなおしました。
参加した子ども・保護者からの声
父兄「子どもと一緒に川に流される体験、貴重でしたが怖いですね。流される感覚が怖ったです。」
参加児童「岩等にぶつかった時に足で蹴って面白かった。」
参加児童「ペットボトル2本で身体が浮くってびっくり。」
父兄「家にライフジャケット常備しようかな?と思いました。安いのは3000円程度からあると聞きましたし。」
父兄「海も川も水難事故の原因って意外と知らない事ばかりでした。勉強になりました。」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:69人