バリアフリービーチイベントinマリンパークねずがせきVOL3.を開催しました!
ドリームやまがた里山プロジェクトは、9月6日(金)山形県鶴岡市鼠ヶ関の「マリンパークねずがせき」で障がい者と健常者の共生社会啓発の「バリアフリービーチイベントinマリンパークねずがせきVOL3.」を開催いたしました。
2024.09.13
ドリームやまがた里山プロジェクトは、9月6日(金)山形県鶴岡市鼠ヶ関の「マリンパークねずがせき」で障がい者と健常者の共生社会啓発の「バリアフリービーチイベントinマリンパークねずがせきVOL3.」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
障がい者と健常者が一緒に海を楽しみ、マリンアクティビティを体験するユニバーサルビーチフェスの開催
日時
2024年9月6日(金)
開催場所
山形県鶴岡市鼠ヶ関マリンパークねずがせき
参加人数
64名(障がい施設利用者37名、家族6名、 施設職員等9名、運営スタッフ12名)
参加施設
NPO法人輝色 NPO法人ぽけっとぴーすの森、社会福祉法人さくらんぼ共生会
車いすの参加者が今年最多でした。
雨が降りしきる中でスタートしましたが、次第に曇り空に変わり、参加者たちは思い切りマリンアクティビティを楽しむことができました。
普段あまり海に接することが少ない車いすの参加者が多く集まり、海を満喫。更にスタッフが驚いたのが、カヤックに乗っていただいた方が2~3名いらっしゃいました。
小さなお子さんも安心して楽しんでいました。
車いすの方々も、大きなビッグサップに乗って海へと漕ぎ出す姿は圧巻です。障がいのある小さなお子さんも、お父さんと一緒にバナナボートに乗り、笑顔を浮かべていました。海に出ると、みんな陸の方を向いて笑顔で手を振る場面も。最初は怖さと楽しさが入り混じっていた表情も、最後には全員が心から楽しみ、笑顔に包まれていました。
参加した子ども・保護者からの声
母
「海へ連れて行くのは難しいと思っていたけど、このイベントがあってよかったです。車いすごと私も乗っていて楽しかった。」
施設スタッフ
「みんなイキイキしています!夏の恒例行事にしたいくらいです」
参加者
「楽しい!次はもっといっぱい乗りたいな」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:64人