波の日-Surfers’Day- 自然に感謝!サーファーの皆さん100人と共にビーチクリーンを実施しました。
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、7月3日(ナミの語呂合わせから『波の日-Surfers’Day』)に道の駅岩城の海浜で、秋田県内のサーファー有志およそ100人と一緒にボランティア活動を行いました。
2022.07.25
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、7月3日(ナミの語呂合わせから『波の日-Surfers’Day』)に道の駅岩城の海浜で、秋田県内のサーファー有志およそ100人と一緒にボランティア活動を行いました。「釣りキチ三平ごみ拾い隊」も参加し、出前式「釣りキチ三平拾い箱」も駆けつけ、拾い箱とは何かを啓発しつつ、お子様にも楽しんでごみ拾いをして頂き、拾ったごみは分別され拾い箱前に多くの海洋ごみが集められました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で開催するものです。
有志で集まったサーファーの皆さんと共にビーチクリーン活動
日程
2022年7月3日(日)波の日
開催場所
道の駅岩城付近のビーチ
人数
約100人
協力団体
道の駅 岩城・ 県内サーファー有志
日頃の感謝を込めて、波の日清掃活動
秋田県由利本荘市岩城は、県内有数のサーフィンスポットで、多くのサーファーが利用しています。本イベントは、その場所と、サーフィンができる自然に感謝の意味を込めて、海洋ごみの流出を防ぐ目的で行われたものです。会場には、完成したばかりの「釣りキチ三平拾い箱」や、初集結の「釣りキチ三平ごみ拾い隊」も一緒に参加させて頂き、サーファーの皆さんと共に「あきたの海を守ること」、「海洋ごみ削減」の意識を高めることなどを再確認しました。
~いつまでもきれいな海で楽しむために~
サーファーの皆さんをとりまとめる矢作広雄さんは、早朝から別の浜でもごみ拾いをしてから、この岩城の浜に来ました。 矢作さんは「年に何度もごみ拾いをしているが、拾っても拾ってもすぐごみが増えるんだ」と話していました。またサーファーの皆さんは家族連れが多く、子供と一緒に様々なごみを拾っては楽しそうにビーチクリーンをしていたのが印象的でした。自然を楽しむスポーツは、自然を大切にするマインドも養われることを感じました。
訪れた人たちの声
■海大好き!サーフィン大好き。きれいな海でいつまでも遊びたいのでごみ拾い頑張ります(小4・男子)
■こんなにもごみが多いとは驚いた。ごみを減らす為にも海にきたら一つはごみ拾いして帰ろうと思う。(大学生)
■拾ったごみを捨てる、拾い箱っていい取り組みですね!色々な場所にあるといいですね(30代女性)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:100人