海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

お宝はどこにあるの!?拾ったお宝を拾い箱に入れよう!宝探し感覚ごみ拾い大作戦を開催しました!

一般社団法人海と日本プロジェクトinながさきは、2024年3月3日に拾い箱の認知度拡大と活用方法を知ってもらうことを目的に、「宝探し感覚ごみ拾い大作戦」を開催いたしました。

2024.03.11

一般社団法人海と日本プロジェクトinながさきは、2024年3月3日に拾い箱の認知度拡大と活用方法を知ってもらうことを目的に、「宝探し感覚ごみ拾い大作戦」を開催いたしました。大村湾ワンダーベイプロジェクトは、地元大村湾を身近に感じ、海の環境について考えるきっかけを創出していきます。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
宝探し感覚 ごみ拾い大作戦
日程
2024年3月3日(日)
開催場所
セブン-イレブン吉無田郷店周辺
参加人数
108名
ゲスト
ながよみかん娘
共催
日本財団 海と日本プロジェクト
後援
西そのぎ商工会
公式HP(大村湾ワンダーベイプロジェクト)
https://wonderbayomurabay.uminohi.jp/
公式SNS(大村湾ワンダーベイプロジェクト)
https://twitter.com/owbp_nagasaki

【体験内容】
①趣旨説明・拾い箱の活用方法について〈大村湾ワンダーベイプロジェクト 神近 星吾氏〉
②宝探し感覚 ごみ拾い
③拾い箱の活用、抽選会

【拾い箱とは】
地域の清掃で拾ったごみを回収する専用の箱で、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で長与町内に初めて設置しました。

初めて見る拾い箱に興味津々!

10時30分から受付にもかかわらず、10時を過ぎるとやる気に満ち溢れた様子で続々と親子が集まり、最終的に長与町民108名が参加しました。

集合場所で拾い箱を初めて見た参加者の方々は、どうやって使う箱なのか、何に使う箱なのか興味を示すように覗き込んでいました。

受付を済ませた参加者へ向けて、ゲストのながよみかん娘、進行の神近氏による趣旨説明が行われました。

神近氏が「拾い箱はごみ箱でも、資源回収BOXでもなく、地域の清掃をしたごみを格納する箱です」という説明に、参加者は関心を示していました。

また、神近氏が「海洋ごみの約8割は街から川へ、川から海へ流れるため、街の清掃活動が海を綺麗にすることにつながる」と伝えると、参加者は頷きながら聞いていました。今回のイベントはごみを宝と見立てて、集めた数だけ抽選会に参加できるイベントです。当日は、雲行きが怪しい天気でしたが、神近氏の「スタート!」の掛け声と同時に、「雨が降ってごみ(宝)が海に流れていく前に早く集めたい」と参加者は小走りで周辺の清掃活動に向かいました。

たくさんのお宝を拾ってきました!

開始前は「長与町のこの辺りは綺麗だよ」と口にしていた参加者も、袋いっぱいにごみ(宝)を集めてきました。普段歩いているだけでは、あまり見ることのない街路樹の付近や側溝など、視点を変えると思ったよりごみがたくさんあることに気づいた様子でした。

拾い箱にごみを入れるために拾ったごみを持ち寄った参加者が「これは燃えるごみ?」と質問すると、ながよみかん娘の3名は「これは不燃ごみだからもらうね」と声を掛け合い、ながよみかん娘と参加者は一緒に拾い箱にごみを分別して入れていました。

普段ながよみかん娘の3名は月に2回ほど、海沿いの清掃活動を自主的に活動をしており、「今回のイベントをきっかけに、拾い箱という便利な箱が設置されて、より一層地域住民と清掃活動しやすい環境ができたので、今後は地域の方と一緒に拾い箱を活用した清掃活動も自主的にやりたいと思います」と参加者にも伝えていました。

参加した子ども・保護者からの声

・小学生女子児童「学校でチラシを見て、ごみを拾って街を綺麗にしたいと思って参加した」
・小学生女子児童「ごみ拾いが楽しいから参加した」
・小学生男子児童「缶がたくさんあつまった!」
・40代女性「こういった活動に自主的に子供らが参加しようと考えることを学びました」
・30代女性「街を綺麗にすることが、海を綺麗にすると学びました」

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:108人