日比野克彦ワークショップ 種は船 太宰府と海〜海と日本PROJECT〜
2017.10.13
日比野克彦ワークショップ 種は船 太宰府と海は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。太宰府と遣唐使のつながりについて学び、世界的アーティストの日比野克彦氏と一緒にワークショップを行いました。
海から遠い太宰府は、実は遣唐使と深いつながりがあることを学び、さらに世界で活躍中のアーティストである日比野克彦氏とワークショップを通して触れ合うことを目的としています。
日程
6月17日(土)
開催場所
九州国立博物館ミュージアムホール
参加人数
140人
主催
NPO法人太宰府アートのたね
日比野克彦氏とワークショップ開催!
ワークショップの前に、福岡県太宰府市の九州国立博物館の交流展示室で、遣唐使が運んできたもの、持って行った物について学習しました。そこで参加者たちはその中に朝顔の種があったことを知りました。
遣唐使ゆかりの朝顔の種を、世界的アーティストの日比野克彦氏と一緒にスケッチ。日比野克彦氏の呼びかけで、朝顔の気持ちを考えてみました。
その後、日比野克彦氏デザインの朝顔の種を植える船型のプランターをつくり、出来上がった船に朝顔のつるが巻き付くマストと旗を付けると完成!
太宰府天満宮の協力で、浮殿の堀に全員の船を浮かべました。
この朝顔の種はまた1年の記憶を持ち、人やモノ、地域をつなぐ船のようだと感じられます。海から遠い太宰府で、海について考えてみるロマンあふれるワークショップとなりました。
メディア掲出
【テレビ】
6/17 ケーブルスステーション福岡 「地域情報」
7/24 RKB毎日放送 「海の日特集」
【ラジオ】
6/13 FM福岡 「地域情報」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています