海と日本PROJECT【造船所等海事産業施設の見学会】を開催しました!
一般社団法人 日本中小型造船工業会と九州海事産業次世代人材育成推進協議会は、2025年10月27日に、福岡県鞍手町立西川小学校の6年生を招待し、海事産業への理解を深めることを目的として、福岡市内の博多港にて造船所やフェリー、コンテナターミナルといった海事産業施設の見学会を開催しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2026.03.04

イベント概要
・開催日時:2025年10月27日(月)
・開催場所:博多港国際ターミナル(カメリアライン「ニューかめりあ」)、福岡造船
香椎パークポートコンテナターミナル・アイランドシティコンテナターミナル
・参加人数:小学校6年生17名、教職員2名の合計19名
・協力団体等
九州運輸局、カメリアライン株式会社、福岡造船株式会社、博多港ふ頭株式会社
公益社団法人九州海事広報協会
普段は入ることのできないフェリーの操舵室等に子供たちが潜入!
博多港国際ターミナルでは停泊中のフェリー「ニューかめりあ」の船内を見学しました。客室や車両甲板の他、普段は入ることのできない操舵室の中も見学し、船長さんから直接、船や船員の仕事について話を聞きました。初めての操舵室に子供たちは興味津々。船長さんから「3週間船の中で過ごします」と聞くと、「ええーっ」と素直なリアクションも、「でもその後2週間休み」との説明に「なら、いいかも!」とポジティブな反応が窺えました。船員さんなど海の仕事に興味を持ってもらえたようです。

船はどうやって造られるのか?造船所で造船の仕事を学びました!
次に、福岡市にある福岡造船株式会社を見学。まずは、造船所内会議室にて造船所の担当者から、船ができるまでの各工程について、スクリーンなどを使って丁寧に説明してもらいました。その後、実際に造船所内を歩いて見学し、建造中の船舶を間近で見ることができました。船や船の部品、造船所内のクレーンなどの大きさに子供たちもびっくり。当日はテレビ局2社が取材に訪れ、関心の高さを実感するとともに、報道を通じて多くの方々に海の仕事の重要性、魅力を知ってもらうことができたのではと感じました。
【TNCテレビ西日本】
https://news.tnc.co.jp/news/articles/NID2025102727748
【FBS福岡放送】
https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/life/fs1d6ccc832e4d4ad7bfab944163fe48aa
https://www.youtube.com/watch?v=YHWD0g9rw24

コンテナターミナルではガントリークレーンの大きさにびっくり!
最後は、博多港にある香椎パークポートコンテナターミナルとアイランドシティコンテナターミナル、2箇所のコンテナターミナルを見学しました。香椎パークポートコンテナターミナルでは、管理棟の屋上からターミナルでのストラドルキャリアによる荷役の様子を見学しました。次にアイランドシティコンテナターミナルに移動し、コンテナターミナル内を実際に歩いて見学しながら、コンテナターミナルの役割や仕事について学びました。

参加した子ども・保護者からの声(造船所にて)
〇大きな船や小さな船どちらにも対応できていてすごい!
〇溶接や組み立ての仕事が面白そう!
(見学会全体を通じて)
〇海事産業は自分たちの暮らしを陰で支えていて、現場で働く人たちはかっこいい!
との嬉しい声を聞くことができました。
<一般社団法人 日本中小型造船工業会>
団体名称:一般社団法人 日本中小型造船工業会
URL:https://www.cajs.or.jp/
活動内容:日本の中小型造船業の経営基盤強化、技術向上、人材育成を通じて業界の発展を支援する団体です。1959年の設立以来、研修事業や調査研究、労働安全・環境対策、国際協調の推進など多岐にわたる活動を展開し、関連産業および日本経済の発展に寄与しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
参加人数:19人