はこだて海の教室実行委員会は、2019年7月26日（金）函館朝市で「親子でイカ料理体験」を開催しました。

函館の市の魚であるイカのさばき方や料理に親子で挑戦して、海に親しんでもらうことを目的としています。

日程
2019年7月26日（金）
午前の部：11:00～12:00
午後の部：13:00～14:00

開催場所
函館朝市

参加人数
午前の部10人、午後の部12人

主催
はこだて海の教室実行委員会

協力
函館朝市

子どもたちが調理に挑戦
教えてくれたのは函館朝市「えきに市場活いか釣堀ひろば」で、多いときには1日で数百パイのイカをさばくという、「函館イカマイスター」の小野寺先生です。
函館イカマイスターはイカの理解と消費を促進し、食育における魚食を普及するための養成・認定制度です。

最初は、子どもたちが調理に挑戦します。まずはイカの頭、足と胴を分ける「つぼ抜き」から。そして、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、胴を輪切りにしました。その後、ラップをして電子レンジで1分半加熱。この調理方法だと、フライパンや魚焼き器で加熱するよりも簡単に柔らかく仕上がるそうです。

お父さんとお母さんには、イカ刺しづくりのコツを伝授
次に、函館イカマイスターはイカ刺しづくりのコツをお父さん、お母さんに伝授してくれました。「皮のむき方さえ覚えれば、イカ刺しづくりはもっと簡単にできるようになりますよ」と小野寺先生。確かに思っていたよりも、あっという間にイカをさばくことができました。そしておいしい笑顔でいっぱいになりました！

最後に会場に来てくれたご当地キャラクターのイカール星人も入って、みんなで記念写真を撮りました。

参加者の声
・簡単にできたから、もっと作れると思いました。
・包丁で切るのが楽しかった。
・また家でやってみたいです。
・いつもと違う、イカの調理、さばき方が理解できました。
・新しいイカの皮のむき方を教えていただきました。
・親子で実際に見て体験する時間をもてることがとてもありがたいです。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています