日本遺産の港と海をつなぐ海洋教育ネットワーク事業 in 石川2 〜海と日本PROJECT〜
石川県では、小松市の安宅の子どもたちが、ワークショップやまつりの体験をふまえ、小松市安宅と海のつながりや歴史をふりかえりました。
2020.01.28
全国16エリアの小学校の海洋教育授業で、「海がもたらした観光資源」「海が育んだ食」「海の知恵・技術」についての学びを促します。そして、海と生きる国としての誇りと海を尊ぶ意識を醸成し、地域に向けて発信してもらいます。
自分たちの暮らしを支える海を学ぶため、街歩きや地元の有識者の解説、祭り保存会の方の話や体験をふまえて、安宅の海がどのような特徴を持っているか、暮らしにどのような影響を与えるかを考えてもらうのがねらいです。
日程
2019年12月18日(水)
開催場所
石川県小松市安宅
参加人数
55人
主催
海と日本プロジェクトin石川県実行委員会、石川テレビ放送
共催
小松市
2019年12月18日(水) 安宅小学校での振り返り授業
8月27日(火)のフィールドワークと、9月9日(月)の安宅まつりに参加した5年生児童2組55人全員が集まって、「海の学校in小松市安宅」で学んだことを復習しました。教材には、北前船交流拡大機構が北前船ゆかりの16道府県のワークショップの成果をまとめた冊子を使い、小松市安宅と海のつながりや歴史をふりかえりました。
最後に、10月19日(日)に横浜市中央卸売市場で開催された「海でつながるこどもサミット」に参加した女子児童2人が、サミットで見たこと、学んだことなどを報告して、授業を締めくくりました。
<木遣り音頭歌詞>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:55人