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『世界の海について想像してみよう』石川県立図書館で「せかいの海のおはなし会」開催しました!

親と子の絵本ワールド イン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)は、2025年年8月10日(日)に、「世界の海」がテーマの絵本の読み聞かせイベント『せかいの海のおはなし会』を石川県立図書館にて開催いたしました。『絵本』を通じて、子どもたちの世界の海への興味と好奇心を高めながら、「世界の海=自分たちの海」というグローバルな感覚を磨き、親子へ海を守るための自発的なアクションを促すことを目的とします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

2025.11.12

『世界の海について想像してみよう』石川県立図書館で「せかいの海のおはなし会」開催しました!

イベント概要

・開催概要: 「世界の海」がテーマの絵本の読み聞かせイベント『せかいの海のおはなし会』
・日程: 2025年8月10日(日) 10時30分~11時
・開催場所: 石川県立図書館 だんだん広場
・参加人数: 計88人(こども40名・おとな48名)
・協力団体: 石川子ども文庫連絡会

海の中の世界、海のむこうの世界を親子で想像してみよう  

石川県立図書館で開催した『せかいの海のおはなし会』は、大きなアースボールを使って「海のむこうの世界」を想像する時間から始まりました。
「“うみのむこう”はどんなかな」「“うみのむこう”には友だちがいるのかな」――参加した親子は広い海でつながる世界を思い描きました。

続いて紹介したのは、加古里子さん作の絵巻絵本『かわ』。長くつながるページを繰りながら、山から川、そして海へと流れる水の循環と、自然と人の暮らしがひとつながりであることを学びました。

さらに『プラスチックの海』『たった2℃で…』といった環境絵本を通して、地球温暖化や海洋ごみといった課題にも触れました。難しいテーマも、物語の力で子どもたちが自分ごととして考えるきっかけとなりました。

クロージングでは、世界で行ってみたい場所を思い浮かべながら新聞紙を使った工作「船長さんのシャツ」に挑戦。親子で協力して楽しみながら、自然に“海のむこう”へ想いをはせる時間となりました。

今回のおはなし会は、「世界の海」に関する絵本を通じて、ひとつしかない海の大切さや美しさを再確認するとともに、いまその海が危機に直面していること、そして世界の仲間と協力して守っていかなければならないことを伝える貴重な機会となりました。

 

<プログラム>
●あいさつ:「絵本ボートプロジェクト」・日本財団「海と日本プロジェクト」の紹介
●詩:『こうしんきょく』ー『うたのてんらんかい』よりー
くどうなおこ・歌 長新太・絵 理論社
●大型絵本『うみキリン』
あきやまただし・作 金の星社
●絵巻仕立てひろがる絵本『かわ』
加古里子・作・絵 福音館書店
●絵本の紹介
ー『プラスチックの海』「たった2℃で…」ー
●新聞紙をつかっておはなし工作『船長さんのシャツ』
参加者みんなでつくってみよう!
●おわりのあいさつ

参加した子ども・保護者からの声

・山から海へ水の流れをしった(8歳)
・たった2℃でいきものが苦しむことにおどろいた(7歳)
・海の問題を身近に感じつつ、親子で楽しめるイベントだった!(保護者)
・うみにゴミが沢山あること、すてる人が沢山いることにおどろいた(保護者)

<団体概要>

団体名称: 親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)
URL: https://www.web.hokkoku.co.jp/ehonboat/
活動内容: 『絵本』を通じて、子どもたちの世界の海への興味と好奇心を高めながら、「世界の海=自分たちの海」というグローバルな感覚を磨き、親子へ海を守るための自発的なアクションを促すプロジェクトです。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:88人