志賀島自由大学ワークショップ2「海を聴く〜海中レコーディングにチャレンジ」~海と日本プロジェクト~

2018.12.07

志賀島自由大学ワークショップ2「海を聴く〜海中レコーディングにチャレンジ」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。水中マイクで海の中の音を聞き、海の中の音世界を体感しました。

海の中にどのような音世界が広がっているのかを体感し、海の中の音の伝わり方や、生物の様子を知ることを目的としています。

日程
平成30年11月11日(日)13:00~15:00

開催場所
志賀島漁港、シカシマサイクル

参加人数
20名

主催
九州大学ソーシャルアートラボ

海中レコーディングワークショップ開催
はじめに、講師の岡崎峻さんから水中マイクの使い方を習った後、釣竿の先に水中マイクをつけて、海の中の音を録音しました。海にマイクを沈めると、パチパチ、カチカチした音が聴こえてきます。それを聴いた子どもは、「応援しているみたい!」と感想を教えてくれました。また別の子どもは「これ知ってる。僕がお魚だったときに聞いた音!」と話してくれました。

海からもどった後は、音の正体について種明かし。これは「テッポウエビ」の音だったのです。パチパチはじけるようなこの音は、専門家の間で「天ぷらノイズ」と呼ばれているそう。また、アシスタント講師が、佐賀県や長崎県で録音した水中音も聞かせてくれましたが、そこでも同様にテッポウエビの音がしました。水中は空気中よりもはるかに音が伝わりやすいので、九州・日本近海ではだいたい同じような音がするのだそうです。子どものまっすぐな感性に触れて、大人も童心にかえり、ともに海と触れ合う楽しい1日になりました。

参加者の声
・海中の音をある程度想像して参加したが、全く想像していない音で意外でした。
・これまで海の中の音について全く考えたことがありませんでしたが、今回、海の中の音は伝わりやすいということを知って、今後役立ちそうだと思いました。
・水中録音についてその歴史的な流れや、技術的な解説までを学べてよかったです。
・思いのほか子どもが退屈せずに楽しめていたことが驚きでした。
・海の中がこんなに音であふれているなんて知らない世界に触れられてうれしかったです。
・海老の音だったのかー!!音の伝わる速度で距離感が違く世界を体験できて驚きと今まで当たり前に思っていた自分の感覚が広がりました。
・海好きの仲間と同じ時間を持てたことがよかったです。
・初めて海の中の音を聞いて感動しました。
・海中のプツプツという音が生き物の音と聴いてビックリしました。
・波の音はよく聞いていたが、今後は海中にも思いを馳せて耳を澄ましてみたいです。
【子ども】
・海の中のカチカチという音をきいておもしろかったです。
・僕がお魚だった頃にきいた音がしました。
・応援しているような音がしました。

<録音エリアの地図>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

日本財団

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