海洋・漁業見学船体験ツアー ~海と日本PROJECT~
海・漁業にふれあう機会の少ない親子や家族連れ等を対象に、海洋・漁業見学船の体験ツアーを開催しました。
2020.01.10
海・漁業にふれあう機会の少ない親子や家族連れ等を対象に、海洋・漁業見学船の体験ツアーを開催しました。
体験ツアーの目的は、都市住民との交流機会を創出するとともに、海や漁業への関心、海や漁業が抱える問題への興味・関心を増大させて地域資源の重要性に関する理解を深めることです。また、漁村の有する「食」の魅力を発信することで地域の活性化と水産物の消費拡大を図ります。
日程
2019年5月~9月(30回)
開催場所
姫路市家島諸島周辺海域
参加人数
954人
主催
姫路港開港60周年記念事業実行委員会
体験を通じて、海や漁業への関心を高めるツアー
海洋クルーズと漁業体験を通じて豊かな海の重要性と海の恵み考えるツアーを開催しました。参加対象者は、海・漁業にふれあう機会の少ない親子や家族連れ、都市部の消費者団体メンバーや企業従業員などです。
ツアーでは、姫路市家島諸島周辺の風光明媚な景観を楽しむとともに、目の前で漁業操業を見学しました。新鮮な漁獲物の試食等により、海や漁業への関心を高め、豊かな海の大切さ、海の恵みについて学習しました。
参加者の声
・家族でツアーに参加しました。ふだん海や漁業に接する機会の少ない子どもたちに、漁業体験を通じて、海や漁業への関心を高める機会になりました。(30代男性)
・ふだんでは見ることができない漁業操業を体験でき、海の恵みの有り難さを実感することができました。海から見る姫路工業地帯の風景も印象的でした。(50代男性)
・初めて間近で漁業の様子を見ました。職員の方の説明がわかりやすく、漁業の大変さと豊かな海の大切さがわかりました。(40代女性)
メディア掲出
神戸新聞
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:954人