日本遺産の港と海をつなぐ海洋教育ネットワーク事業 in 青森2 〜海と日本PROJECT〜
全国16エリアの小学校の海洋教育授業で、「海がもたらした観光資源」「海が育んだ食」「海の知恵・技術」についての学びを促します。そして、海と生きる国としての誇りと海を尊ぶ意識を醸成し、地域に向けて発信してもらいます。
2020.03.13
8月のフィールドワークで町の発展に北前船が大きな役割を果たしていたことを学んだ青森県の野辺地町立野辺地小学校の5年生たちが、11月、北前船と関わりの深い他のエリアについても学び、北前船が各地にもたらした文化・歴史などを学びました。
8月21日に開催したフィールドワークで北前船について学び、地元にもたらした歴史・文化などに理解を深めた野辺地小学校の児童たちに、11月、北前船と関わりの深い他のエリアにも視野を広げ、北前船が各地にもたらした文化・歴史などについて学んでもらいました。
日程
2019年11月29日
開催場所
青森県野辺地町(町立野辺地小学校)
参加人数
40人(野辺地町立野辺地小学校の5年生)
主催
海と日本プロジェクトin青森県実行委員会
協力
野辺地町・野辺地町立野辺地小学校
北前船が持っている役割を知ろう
野辺地町にさまざまな文化をもたらした北前船が、青森県以外の地域にもたらした文化や歴史にどんなものがあったのかを知ってもらいました。フィールドワークで学んだ、北前船が野辺地町にもたらした数々の文化・歴史と同様に、全国各地の寄港地でも北前船が大きな役割を果たしていたことを、歴史研究家・石山晃子さんを講師として、学んでもらいました。
参加者の声
・野辺地町に来ていた北前船が全国で大きな役割を果たしていたことを知った。
・町にある復元船「みちのく丸」が全国各地を巡っていたのはすごいと思った
配布資料
冊子
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:40人