日本遺産の港と海をつなぐ海洋教育ネットワーク事業 in 富山2 〜海と日本PROJECT〜
富山県では、これまでのワークショップを振り返るとともに、他県で行われた海の学校の成果をDVDで鑑賞する授業を行いました。
2020.03.17
全国16エリアの小学校の海洋教育授業で、「海がもたらした観光資源」「海が育んだ食」「海の知恵・技術」についての学びを促します。そして、海と生きる国としての誇りと海を尊ぶ意識を醸成し、地域に向けて発信してもらいます。
海洋教育授業で海が暮らしにもたらした恩恵を学び、海と生きる国としての誇りと海を尊ぶ意識を醸成することが目的です。
日程
2019年12月17日(火)
開催場所
富山市岩瀬
参加人数
19人
主催
海と日本プロジェクトin富山県
講師を招き、振り返り授業で学びを深める
2019年8月の「海の学校」では、岩瀬地区に北前船がもたらした歴史や文化を学ぶワークショップを実施しましたが、今回はその振り返り授業を行いました。全国で実施した「海の学校」のワークショップの内容をまとめたガイドブック(冊子)や動画をもとに、岩瀬と全国とのつながりについて学びました。また、ワークショップで学んだことを、岩瀬案内グループの古市義雄さんを講師に招き、あらためて振り返り授業で学びを深めました。
参加者の声
・北前船を通じて岩瀬が他の地域とつながっていたことが分かりました。これからもっと歴史を勉強するのが楽しみです。
・北前船には、歴史があり、それがずっと残っていくといいと思いました。
・北前船には、たくさんの歴史があるので、それを覚えようと思いました。
メディア掲出
【テレビ】
2019年12月17日 18:14~18:50 富山テレビ放送 「報道ライブBBT」
【新聞】
2019年12月18日 北日本新聞、富山新聞
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:19人