【リビエラ湘南ビーチクリーン】を開催しました!【神奈川・小田原市】
特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトは、12月13日(土)に地域と社会のあり方を見つめ直す神奈川発の海洋共創ムーブメントの取り組みのひとつとして、<リビエラ湘南ビーチクリーン>を神奈川県小田原市の御幸の浜で開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2026.03.31

イベント概要
・開催概要 リビエラ湘南ビーチクリーン
・日程 2025年12月13日(土)
・開催場所 神奈川県小田原市 御幸の浜
・参加人数 約10名
・協力団体 小田原市/株式会社ウィンフィールドジャパン/アサヒビール株式会社
海から考える環境保全活動としてのビーチクリーン
リビエラグループは、マリーナ事業を通じて海と向き合う企業として、約20年にわたり環境保全活動を継続してきました。2021年に始動した「LOVE OCEAN(ラブオーシャン)」プロジェクトでは、「地球と子どもたちの未来のために、美しく豊かな海を守り、海の魅力を発信する」ことをコンセプトに、市町の枠を越えた共創による活動を推進しています。
その一環として、「第6回 LOVE OCEAN リビエラ湘南ビーチクリーン」を、神奈川県小田原市に位置する御幸の浜にて実施しました。
歴史と暮らしに近い海・御幸の浜で向き合うビーチクリーン
御幸の浜は小田原城にもほど近く、歴史と暮らしが海と隣り合う場所です。砂浜ではなく、丸い石が広がる「石浜(礫浜)」が特徴で、急深な海底地形や酒匂川から運ばれた礫が、長い年月をかけて形成されてきました。波の力を受け止めるこの浜は、海水の透明度が高い一方で、流れ着いたごみが石の隙間に残りやすい側面も持っています。
当日の回収ごみには、ビニール袋や食品包装、紙類、使い捨てマスク、プラスチック容器、ペットボトルのキャップなど、日常生活に直結したものが多く含まれていました。加えて、砕けたプラスチック片や細かな破片も目立ち、時間の経過とともに劣化したごみが浜に留まり続けている現状がうかがえました。
一見すると整って穏やかに見えても、ゴミを拾い集めることで「生活の痕跡」は確かに浮かび上がります。御幸の浜でのビーチクリーンは、海洋ごみが遠い場所の問題ではなく、自分たちの暮らしと地形の特性が交差する場所で生まれている課題であることを、静かに示す機会となりました。

参加者からの声
参加者からは、「観光地として親しまれている海でも、拾い集めてみると生活に直結したごみが多いことに気づいた」「街と海が近いからこそ、日常の行動がそのまま海の環境につながっていると実感した」といった声が聞かれました。
また、外国籍の参加者からは「SNSを通じて海洋環境の深刻さを知り、「自分にできることから」とビーチクリーンに参加した。海岸に残るごみを前に、国や文化を越えて課題の本質は共通していると感じた」という印象的な言葉もありました。
御幸の浜でのビーチクリーンは、単なる清掃活動にとどまらず、それぞれが自分の暮らしと海との距離を見直すきっかけとなる時間となりました。
<団体概要>
団体名称:特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト
URL:https://www.riviera.co.jp/npo_mirai/
活動内容:広く一般市民に対して、持続可能な社会をつくり、自然と共存する未来をつくるために、自然環境の保全、温室効果ガス排出の対策、プラスチック等廃棄物の対策等に関する事業を行うことで、海洋汚染防止、地球温暖化防止、森林・河川・湖沼の保全を図り、環境の保全、社会教育の推進、子どもの健全育成などに寄与すること。また、同じ目的を持つ国内外のNPO法人等他団体と連携してその活動を広め、あわせて、リビエラグループのSDGs活動の窓口となり、連携できる企業や支援者との強力なネットワークを構築すること。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
参加人数:10人