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出張授業「<子どもと海のSDGs>SDGsってなんだろう 千葉県八千代市立大和田南小学校 ~海と日本PROJECT~」

「海」を切り口にSDGsを楽しく学ぶ出張授業を、応募いただいた千葉県八千代市立大和田南小学校の5年生児童を対象に開催。ワークショップと事例紹介を通じて、SDGsの14番目の目標「海の豊かさをまもろう」に向けた持続可能な社会づくり、SDGsの考え方についての理解促進を図りました。 講師役は、日本ESD学会副会長の手島利夫氏、元朝日新聞社科学医療部記者の科学ジャーナリスト・山本智之氏が務め、子どもたちからは活発な意見が出されました。

2019.08.23

「海」を切り口にSDGsを楽しく学ぶ出張授業を千葉県八千代市立大和田南小学校で開催。ワークショップと事例紹介を通じてSDGsの考え方を学んでもらいました。

「海」を切り口にSDGsを楽しく学んでもらう出張授業を、応募いただいた小学校で開催。SDGsの14番目の目標「海の豊かさをまもろう」を通じて、持続可能な社会づくりに必要な知識、考え方、能力を育成するプログラムを、児童や先生に提供。ワークショップと事例紹介を通じてSDGsの考え方を理解してもらいます。

日 程
2019年6月28日(金)10:35~12:10

開催場所
千葉県 八千代市立大和田南小学校

参加人数
5年生125人

主 催
こども海の学習プログラム普及プロジェクト実行委員会

協 力
朝日小学生新聞、日本ESD学会

「克服しないといけない問題」をみんなで考えてSDGsを理解
ユネスコスクールにも登録され、ESD活動に力を入れている千葉県八千代市立大和田南小学校の5年生児童を対象に出張授業を実施しました。
講師を務めるのは日本ESD学会副会長の手島利夫氏。東京の小学校の校長を歴任し、現在は学校教育の現場でESD・SDGsの普及に努めています。
授業は、人類がこれまでに克服してきた事柄や、現在直面している問題などを考えてもらうワークショップ形式です。児童同士で相談もできるので、会場は大変にぎやか。一人ひとりが付箋紙に「これから私たちが克服していかないといけないと思う問題」を書き込み、それがSDGsの17個の目標の何番に当てはまるのかを考えて、ボードに貼っていきます。子どもたちからたくさんの意見が出され、みんなで考えを共有しました。
授業の後半は、元朝日新聞社科学医療部記者の科学ジャーナリスト・山本智之氏が、実際に沖縄の海や南氷洋で見てきたことや調査してきたことを、映像や写真で紹介。児童が真剣に聞き入っている様子に先生たちも驚いていました。


メディア掲出

2019.8.17 朝日小学生新聞
https://www.asagaku.com/2019/sdgs/index.html

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています