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海の祭から地域の「ルーツ」を探る in 釜石 〜海と日本PROJECT〜

海の祭り「釜石まつり」に県内外の学生が参加し、地元の方々との交流を通じて、祭りの本質的な価値や海との関係性を学びながら、持続可能なコミュニティのあり方についても考えました。

2019.12.24

震災を経験した釜石に伝わる海の祭り「釜石まつり」に県内外の学生が参加し、地元の方々との交流を通じて、釜石と海、海と祭りの関係性や本質的価値、これからの持続可能なコミュニティのあり方について考えました。

「海にまつわる物語」を持つ祭りの体験と漁師や祭りの担い手など地元の方々との交流を通じて海への好奇心を高め、地域の祭りの趣きや大切さを体感してもらいます。地域における本質的な価値を感じてもらうだけでなく、さらには海と祭の関連性や海と釜石の関連性について学び、持続可能なコミュニティのあり方を考え、行動を起こすためのきっかけとしてもらうことを目的としています。

日程
2019年10月19日、20日

開催場所
岩手県釜石市

参加人数
参加者:11人、スタッフ4人

主催
一般社団法人マツリズム

共催
尾崎 100 年学舎、(株)パソナ東北創生

協力
釜石市

釜石まつりと海の関係性を学んだ2日間

岩手県内外の学生が釜石祭りに参加し、「鉄と魚とラグビーの街」と言われる釜石のルーツを学び、祭り体験や地域交流を通して、海と祭り、地域活性について考えました。
プログラム開始時と終了時に、それぞれ「海」と「祭り」についての意識を書き出し、最後に2日間のプログラムを振り返りながら自分たちの海と祭りに関する意識変容や学びを確認して全員で共有しました。

参加者の感想に、「釜石の人々は震災で津波を経験し海の怖さを経験している。その一方で、釜石まつりでは海の神様に手を合わせて拝み、海が与えてくれる豊かさに感謝をする。釜石と海は切っても切れない関係」という発言があったように、海の祭りへの参加や漁師さんなど海と共に生きる釜石の人々との交流を通じて、海について考える貴重な機会となりました。

釜石まつりと海の関係性を学んだ2日間

地元の方々の想いと祭りのパワーを体感

海の祭り「釜石まつり」の見所とされる曳舟まつりは、台風19号の影響により中止となってしまいましたが、参加1日目は、港の傍でレストランを営むご主人から「桜満開牡蠣」の活動のお話や、祭りの担い手の輿衆会の方から釜石と祭りへの想い、仲見世商店街のカフェでは移住経験を持つマスターからリノベーションプロジェクトのお話、また復興伝承館では震災と釜石についてなど、たくさんのお話をお聞きしました。
夜は海が目の前に見える漁師さんの民宿に宿泊し、交流会を開催。海の幸をいただきながら、地域の人や参加者同士の交流を深め、それぞれの学びを共有しました。

翌日の「釜石まつり」当日は、白い衣装に着替え神輿担ぎと行列に参加。地域の人々に混じり、重い神輿を歯を食いしばって汗ばみながら担ぎました。
地元の人が街頭で神輿に手を合わせる光景には厳かさを、また、若者たちが虎舞や獅子踊り、祭囃子で祭を賑わす光景からは釜石を元気づけるパワーを感じました。

(スケジュール)
・1日目
集合 →アンケート 記入→ オリエンテーション(釜石まつりについて) → 昼食(自己紹介、レストラン店主から海の話) → 仲見世商店街訪問(祭りの担い手さんの話、商店街再生の話) → いのちをつなぐ未来館訪問(震災の話) → 民宿宿泊(懇親会)

・2日目
男性は神輿担ぎ、女性は行列へ参加 → 昼食 → 山神社の神輿とともに尾崎神社の神輿の乗った船を見送る → 青葉ビルにて振り返り会 → 解散

地元の方々の想いと祭りのパワーを体感

参加者の声
・同じ県内なのに知らなかったことが多く、他の市の祭りに参加するという貴重な体験ができた。この経験を大学でも生かしたい。
・釜石市民にとって海とは何なのか、祭りとは何なのか、ちょっとでも答えを知れた気がする。有意義な時間だった。
・海は人間以上のもので生命を与えたり奪ったりする。大きな災害もあるけれど、生きていくために必要なものをいっぱいくれると思った。また、釜石では海と森とのつながりも感じた。
・直接関わりのない地域でも祭りに参加してルーツを知れば、価値のある経験になり、その地域に関わることができる。限定的でなく広い視野を持てる。
・地域に根差した祭りの内部からその地域の人々のつながりについて見て考えることができた。
・被災地の方は海を憎んでいる人が多いと思ったが、祭り当日には多くの方が海に足を運び海の神様に手を合わせる。切っても切れない釜石と海とのつながりを知った。
・1.5トンの神輿を24人で担ぐのは過酷だったが、ひとつの目標に人々が向かうことができれば乗り越えることができると気づいた。
・街の人や漁師さんが優しくてかっこいいなと思った。
・海は沢山の恩恵を与えてくれる故郷そのものであり、生活と密接に繋がって文化を創造するものだと感じた。海=文化だと思う。

メディア掲出
【テレビ】
IBC岩手放送
【新聞】
復興釜石新聞

<チラシ>

<しおり>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:15人