森と子どもとアーティストは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。空よりも美しい海と言われる根獅子の海を守るために、地域の人が里山をどのように守っているのか、カヌーやボートなどの体験を通し、学びました。

森は海の恋人。美しい海を守るためには、豊かできれいな森や川が大切だという自然の循環について学び、アートで表現することを目的としています。

日程
8月1日（水）・8月2日（木）

開催場所
平戸市

参加人数
30名

主催
NPO法人太宰府アートのたね

カヌーやボート、サップで海を体験！
海から遠く、海よりプールに行くほうが多い内陸の子どもたちに思いっきり海を楽しんでもらうために、B＆Gの協力を得て、カヌーやボート、サップで海を満喫しました。

翌日は、里山を探検し、皆で協力して竹を切り出し、そうめん流し・スイカ割・竹細工づくりなどを地域の方から教えてもらいました。この圧倒的に美しい海は、豊かな里山と地域の人の努力によって守られていることを学ぶことができました。

参加者と地域の方とが協力しながら交流を深め、海の体験を楽しみ、自然の循環に気づき、自分の周りの環境についても意識できるようになるイベントとなりました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています