佐世保重工業工場見学会を開催しました!
一般社団法人 日本中小型造船工業会と佐世保重工業株式会社は、2026年2月22日(日)に佐世保重工業株式会社本社(佐世保造船所)にて「佐世保重工業工場見学会」を開催し、約4,000名の皆さまにご来場いただきました。本イベントは、佐世保重工業の協力会社を含む社員や取引先、地域との関係強化とともに、地域の若年世代に対して海・船・造船及び佐世保重工業としての事業の魅力を発信することを目的に開催しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2026.03.31

イベント概要
・開催概要:佐世保重工業工場見学会
・日程:2026年2月22日(日)
・開催場所:佐世保重工業株式会社本社(佐世保造船所)
・参加人数:約4,000人
新鋭客船「飛鳥Ⅲ」などの外観見学や鍛造プレス工程の見学を実施!
当日は今回が就航後初めてのドック入りとなる「飛鳥Ⅲ」と海上自衛隊の補給艦「おうみ」の外観見学を実施し、国内で2社のみ製造の舶用ディーゼルエンジン向けクランク軸について、鍛造プレス工程のデモンストレーションも行いました。
来場者からは「飛鳥Ⅲや、おうみを間近に見ることができ、大きさに圧倒された」「1,300℃の鋼塊が3,000トンのプレスで成形されていく工程を見学し、迫力を感じた」との声が寄せられ、船舶修繕や舶用機械製造に関わる仕事のスケールの大きさやダイナミズムを感じていただける機会になりました。

様々な体験イベントも楽しんでいただきました!
見学だけでなく、高所作業車体験や大型クレーンの疑似操作体験、溶接体験、チェーンブロック体験、ギアポンプ解体体験、飛鳥Ⅲのブリッジとの信号灯による交信体験など多くの体験イベントも開催しました。
また、地元の大学や高校にご協力いただき、吹奏楽部の演奏会や水中ドローンの操作体験、電動ミニチュアバスの乗車体験なども来場者の皆さんに楽しんでいただきました。
子どもたちに造船所の仕事を体験してもらうことで造船業のおもしろさや魅力を感じていただくことができ、ご協力いただいた各学校とも連携を深めることができました。

参加した子ども・保護者からの声
・ドックの中から豪華客船を見上げたり、間近でプレス作業を見ることができたり、貴重な体験をすることができた。
・遠目にしか見たことないクレーンやドックを間近で見られて興味深かったです。鍛造プレス作業見学も迫力があって凄かったです。船だけでなく、佐世保重工業の歴史ある設備を見学できるいい機会になった。
・安全に関する標語が目立ち、日本の船舶修繕を支えている皆さんの日々の高い意識を感じた。
・初入渠の飛鳥Ⅲや、おうみを見学でき、佐世保重工業の多くの社員の皆さんにも声を掛けていただき、最高の見学会だった。
・チェーンブロック体験や溶接体験など多くの体験イベントがあり、子供たちに興味を持ってもらうために様々な工夫がされていた。
<一般社団法人 日本中小型造船工業会>
団体名称:一般社団法人 日本中小型造船工業会
URL:https://www.cajs.or.jp/
活動内容:日本の中小型造船業の経営基盤強化、技術向上、人材育成を通じて業界の発展を支援する団体です。1959年の設立以来、研修事業や調査研究、労働安全・環境対策、国際協調の推進など多岐にわたる活動を展開し、関連産業および日本経済の発展に寄与しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
参加人数:4,000人