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ごみ拾いに関する特別番組を放送「美ら海を守れ!しまうみ調査隊」

 一般社団法人 海と日本PROJECT in 沖縄県は、海洋ごみを中心に県内の廃棄物対策に取り組んでいる日本エヌ・ユー・エス株式会社とともに2025年6月に沖縄県宮古島市内の市街地やパイナガマビーチにてごみの種類や量を調査する事業を実施しました。こうした調査の結果などを踏まえて、海洋ごみの問題を分かりやすく伝えるための特別テレビ番組を製作・放送しました。沖縄県が直面している深刻な海洋ごみ問題に対し、次世代を担う子どもたちが主体的に学び、解決策を模索する過程を広く発信することを目的に制作しました。この番組は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で制作したものです。

2026.03.31

ごみ拾いに関する特別番組を放送「美ら海を守れ!しまうみ調査隊」

◇番組概要

・番組概要
 沖縄が誇る美しい海。しかし、地球温暖化や増え続けるごみが原因で年々その姿を変えています。
海外からの漂着ごみにどうしても目が行きがちですが、海外から流れてくることは一体どういう意味があるのでしょうか?
その問題を解決すべく立ち上がった『しまうみ調査隊』隊員たちが現地を調査して見えた沖縄の海を守るために私たちができることは何か?各隊員の調査提言をもとに海洋環境について考えます。
■番組名:「美ら海を守れ!しまうみ調査隊」
■放送エリア:沖縄県内
■放送日時:2026年2月19日(木)15:20~15:49
■出演者:隊長 知念だしんいちろう、副隊長 仲村美涼(RBCアナウンサー)
隊員:新垣める、あつきにぃにぃ、比嘉彩乃、夏希

隊員たちが県内各地の調査!

番組のテーマは①海のごみはどこからくるのか?②海洋ごみを減らすために私たちに何ができるのか?海に囲まれた沖縄に住むウチナンチュだからこそ目を背けてはならない課題です。
那覇市で海とつながる川ごみの調査をしたのは、芸人のあつきにぃにぃと那覇市立宇栄原小学校6年生の新垣めるさん。新垣さんはしまうみ探検隊で海なし県の岐阜の子どもたちとの交流プログラムに参加し、アユを通して川と海のつながりについて学習。沖縄にはない大きな川を目の前で見て学び、「海をきれいにするためには川をきれいにしないといけない」と感想を述べていました。
そこで、今回の番組では『川ごみはどこから来るの?』という疑問をもとに調査をしました。視点を私たちの足元に移し、道路の側溝を観察し辿って調査していくと、タバコの吸い殻やビニールなど私たちの生活から出るごみを発見。そして側溝は用水路を介して川へつながっていることを学びました。
調査後、あつきにぃにぃは「普段の生活から自分たちの足元を見つめていくことが大事。視点が変わった」と話し、新垣さんは「いろんなごみが側溝から川や海へ流れ出ていることがわかった」と目を光らせていました。側溝のごみを調査した2人の提言は『海と川の入り口は私たちの足元にあり!』

   
宮古島市で不法投棄を調査したのは比嘉彩乃さん。宮古島市の不法投棄のごみの量は県内ワースト。
宮古ブルーと呼ばれるきれいな海の裏側からは、人が意図的に捨てたごみが山のように出てきました。一緒に調査をしてくれたボランティア団体『宮古の海をキレイにし隊』の井上美香さんは「回収できないごみもたくさんあるが、台風などの雨風でいずれ海へ流れて出てしまう懸念もある。ポイ捨てをした時のごみの行方を考えてほしい」と警鐘を鳴らしました。悲惨な現状を見た比嘉さんは「きれいなイメージしかなかったので目の前でみて凄くショック。改めてごみを適切に処理しなければいけないと感じた」と涙ながらにかたっていました。そして、去年設置された『拾い箱』も紹介。設置後ビーチ周辺のごみが約1/4に減少したことも報告しました。
不法投棄を調査した比嘉さんの提言は『街ごみの終着点は海!』

   
石垣市を調査したのは夏希さん。大量に流れ着く漂着ごみを、楽しく面白くをモットーにアースクリーンの活動をする縄文企画の田中秀典さんを訪ねました。
縄文企画では拾った漂着ごみで仮装するハロウィンイベントを開催。ごみ拾いを宝探しというポジティブに変換することで明るい気持ちでごみ拾いをする大切さを発信しています。
調査では夏希さんも一緒にアースクリーンのイベントに参加。ビーチクリーンが初めてという夏希さんも終始楽しみながらごみを集めました。ごみの中にはみんなに人気のアイテムもあり、それを拾った夏希さんですが子どもに横取りされていました。
縄文企画の田中さんは「どんなに拾っても流れてくるが、楽しく明るく拾うことで地球がどんどんきれいになっていけば」と笑顔で話していました。調査した夏希さんも「ごみの問題はどうしても暗い気持ちになるが、本当に楽しくできた。こういう活動が広がっていくと参加する人も増えるし、また参加したい」とこちらも笑顔で話していました。
明るく楽しいアースクリーンを調査した夏希さんの提言は『ごみを拾えば地球も私も笑顔!』

   

沖縄の海をきれいにすることは世界をきれいにすること!

隊員たちが報告した3つの調査提言。①海と川の入り口は私たちの足元にあり!②街ごみの終着点は海!③ごみを拾えば地球も私も笑顔!
この提言を総括し、隊長の知念だしんいちろうさんが「陸も川も海とつながっている。そしてその海は世界とつながっている。なので、足元をきれいにすることが世界をきれいにすることにつながるかもしれない。だけど、楽しくないと続かないから笑顔でいきましょう!」とまとめました。
私たち人間が捨てたごみはいずれ海へ流れ、そしてそのごみは沖縄から流れ、世界のビーチや海を汚しているのかもしれない。
人の暮らしが豊かになり、人が動けば動くほどどうしてもごみが出てしまう。だからこそ、ひとりひとりが意識を変えてごみを拾う努力、ごみを出さない工夫が求められる。
街をきれいにすること。川をきれいにすること。海をきれいにすること。それぞれ別のことに思えるが全ては1つのサイクルとしてつながっていることに気づかされました。

 

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 海と日本PROJECT in 沖縄県
URL:https://okinawa.uminohi.jp/
活動内容:近年、深刻化している海洋ごみ問題に対して、ビーチクリーン(清掃)活動だけでなくメディア・イベントを通して多くの県民に海洋ごみ問題についての“自分ごと化”を促進し、一人一人のアクションへと繋げていくことを目指していく。増え続ける海洋ごみに対応するために、様々な企業・団体、行政と連携した啓発やアクションに加えて、県民の行動変容を促す企画を実施するプロジェクト。


CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/


日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

海と日本PROJECT ウェブサイトは、日本財団が運営しております。
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