2019 さばける塾 in 青森 〜海と日本PROJECT〜
各地の調理専門学校等の協力のもと魚のさばき方教室を開催しました。魚をさばくことは命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる行為。日本古来の技法で魚を“さばける”ことへの憧れや喜びを掘り起こし、多くの“さばける男子・さばける女子”の育成に努めました。
2020.02.07
⻘森⼭⽥⾼校調理科の先生を講師に迎え、親子でほたてと鯵をさばき調理してもらいました。ふだん機会のない⿂をさばく⾏為を通して気づきもあり、貴重な体験となった様子です
⿂を“さばく”という⾏為を通し、命に触れ、海や⾃然への恩恵を感じる機会を創出します。同時に、地域の食材を使った調理・試食を通して、海洋資源の持続性の大切さ、環境問題の提起、地域の漁業資源問題についても考えてもらう機会を提供しました。
日程
2019年11⽉2⽇(⼟)
開催場所
青森山田高等学校
参加人数
9人(親⼦4組)
主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会
共催
学校法人 ⻘森⼭⽥⾼校
協力
海と日本プロジェクト in 青森県実行委員会
ほたてと鯵をさばいて親子で2品を調理
講師に⻘森⼭⽥⾼校調理科の梅⽥弥昇彦先⽣を迎え、4組9人の参加者が、自らの手で魚をさばき調理することにチャレンジしました。
今回さばくお魚は、「ほたて」と「鯵」です。
梅田先生の手さばき、調理の過程を親子で見学した後、いよいよ「さばくこと」にチャレンジ。今回つくったメニューは「ほたての玉子とじ丼」「鯵のおろし煮」の2品です。
参加者が料理に慣れていたのか、調理は手際よくスムーズにすすみました。調理した料理は、最後に自分たちで試食しました。
参加者の声
・お父さんと一緒に料理を出来て楽しかった。
・魚をさばくのは難しかった。
・鯵を焼くときに焼きすぎて焦がしてしまったけど楽しかった。
・自分で作った料理はおいしい。おうちでもお母さんに作ってあげたい。
・ほたての殻剥きが難しくて身が削れてしまった
メディア掲出
11月12日 18:56~19:00 青森テレビ
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:10人