知的・発達障がい児対象サーフィンスクール〜海と日本PROJECT〜
2017.07.21
知的・発達障がい児対象サーフィンスクールは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。障害を持つ子どもたちに海に親しんでもらうとともに、今後も長く継続できるようにボランティアを育成しています。
障害を持つ子どもたちを対象に、海に親しんでもらうために年2回サーフィンスクールを開催しています。サーフィンスクールを開催していく中でボランティアの育成をし、今後も継続して開催することを目指しています。また、ボランティア参加費・スクール生参加費・サポート企業寄付と開催資金も確保し、地元スタッフがメインとなって活動していきます。
日程
2017年7月2日(日)
開催場所
浜田市国府海水浴場(千畳)
参加人数
130人
主催
特定非営利活動法人Ocean’s Love
ボランティアもビックリ!サーフィンスクールは笑顔がいっぱい
島根県でのサーフィンスクールの開催は5年目となる今年、開催場所を浜田市に移しての開催となりました。スクール生14名、親御さん・ボランティア・関係者と総勢130名が参加しました。梅雨時期ではありましたが天気にも恵まれ、サーフィンスクールを開催することができました。
初心者向けのサーフィンスクールを開催するには、波がちょうど良いサイズでした。始まってすぐに立って波に乗ることができている子が何人かいて、初めてのサーフィンなのにもかかわらず上手すぎてボランティアさんがびっくりしていました。何度も何度も波に乗れた事が嬉しかったようで、子ども達は終始笑顔でした。
サーフィンだけじゃない!海では砂遊びも!
サーフィンに飽きてしまってお砂遊びする子や、なかなか海に入れない子もいました。しかし、海で時間を過ごすことを体験してもらえたことに意味があると思っています。海での遊びは、サーフィンだけではなく、ひとりひとり違うもの。ボランティアと楽しく過ごす海での時間は、貴重なものになったと思います。
参加者の声
・息子の喜びよう、テンションの上がり具合はすごかったです。
・親としては恥ずかしかったですが、皆様によくして頂いて本当に嬉しかったです。このような機会を作って頂き、本当に感謝しています。
・ボランティアの方の多さ、手厚いサポートに感心しました。
・以前からサーフィンには興味ありましたが、サーフィンできる機会がなかったのでこの度の参加がものすごく楽しみで、実際波に乗ってサーフィンができ、とても楽しかったようです。
・我が家は兄たちも初のボランティアとして参加し、とてもよい体験となりました。 家族にとっても素敵な思い出ができました。また機会があれば今度は家族全員でボランティアとして参加しようと思っています。
メディア掲出
山陰中央テレビジョン放送
山陰中央新報
そのほかの島根県のイベント情報
応募期間8/31まで
海の「動くポスター(動画)」と「ポスター」で地方創生をサポート! アプリから応募できる「うみぽすグランプリ2017」開催!詳細はこちらから