Sea級グルメスタジアム in 山口 〜海と日本PROJECT〜
小学生に対し、地元の海の現状を講義したうえで、海を汚さない養殖場の見学や体験などを通してこれからの地元の海について考えてもらいました。また、オリジナル商品開発にも関わってもらいます。
2019.12.17
山口県長門市で、Sea級グルメスタジアムを開催しました。地元企業の協力を得て、小学生が海について学び、オリジナル商品のネーミングなども行いました。
子どもたちこれからの地元の海について考えてもらい、座学や体験で得た学びを生かして商品をネーミングし、東京での発表・販売イベントで成果を発信してもらうこをと目的としています。
日程
2019年8月18日(日)
開催場所
長州ながと水産
参加人数
44人(大津緑洋高校生徒15人、市内小学生29人:4~6年生)
主催
海洋キッズスクール実行委員会
長門の海の美しさを改めて知る一日
はじめに、「地元の水産資源を巡る現状や課題」についての授業を実施。そして地元の水産企業である長州ながと水産に協力していただき、同社の陸上養殖場を見学したり、エサやりの体験をしました。また、水質検査キットを使い、養殖場の排水が海を汚していないことなども確認しました。
山口県で開発した商品は、養殖で育てられたトラフグを使用した「コンフィ」です。商品名はグループワークの結果「飯供~青海の恵 白銀の肴~」に決まりました。この名前には、この日のイベントで感じた「青海の豊かな恵みをいつまでも残していきたい」という思いが込められています。
イベントを通して「長門の海の美しさを改めて知った」「地元の海に興味がわいた」などの声が聞かれ、子どもたちの海への理解や興味が深まる機会になりました。
メディア掲出
【テレビ】
8月18日 テレビ山口 「tvsニュース」
8月20日 長門市ケーブルテレビ 「ぼっちゃNEWSイブニング」
【新聞】
8月31日 山口新聞
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:44人