空から海の魅力を語ろうⅡ~海と日本PROJECT~
北海道大学大学院水産科学研究院の監修で制作した動画を、函館空港2F出発ロビーの「まちかどデジタル水族館」にて放映。函館の水産資源の魅力などをアピールするとともに、中高生対象の「海の宝アカデミックコンテスト」開催も周知しました 。
2019.08.13
函館空港2F出発口の放映機器「まちかどデジタル水族館」で、北海道大学制作の練習船「おしょろ丸」航海時の動画等を放映。同時に中高生を対象に開催する「海の宝アカデミックコンテスト」も周知しました。
北海道大学大学院水産科学研究院で実施している海に関する教育・研究や、「函館の海」を広く一般の方々に紹介するとともに、中高生向けの「海の宝アカデミックコンテスト」も周知し、「海」への興味や関心を高めてもらおうと実施。
年間176万人(平成30年乗降客数)が利用する函館空港の出発口で、ビジネス・観光・地元の方々などへ広くアピールしました
日程
2019年7月1日(月)~7月16日(火)
開催場所
函館空港2F出発口
参加人数
38,000人
主催
北海道大学大学院水産科学研究院
共催
函館空港ビルデング株式会社
搭乗前のひとときに函館の海の魅力を紹介
函館近海の生物・海藻や北海道大学制作の練習船「おしょろ丸」の航海時の動画等を北海道大学大学院水産科学研究院が監修し、函館空港内の放映機器「まちかどデジタル水族館」(設置:函館市)にて放映しました。観光のハイシーズンをむかえ活気づく2F出発口にて、搭乗手続き待ちの多くの方々にご覧いいただきました。
動画では、鉄多加志准教授(東海大学)撮影の函館近海に生息するカジカ、メバル、ホテイウオ(ゴッコ)などの魚をはじめ、真昆布、がごめ昆布、ウガノモクなど函館を代表する海藻類の生育状況を紹介し、水産資源の魅力や大切さを多くの方に感じていただきました。出発前のひとときに、函館の海洋生物への興味や関心が高まったようです。
また同時に「海の宝アカデミックコンテスト」も周知。函館空港を飛び立った後、空から海を見下ろしながら函館の海洋生物達や海の魅力に思いを馳せていただけるイベントになりました。
<チラシ>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています