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空から海の魅力を語ろう Ⅲ 〜海と日本PROJECT〜

函館空港のギャラリーやホールで、海洋環境問題を伝えるパネルや動画の展示・上映を行い、空港を訪れる多くの人々に「海」への関心を持つきっかけとしてもらいました

2019.09.13

南北海道の空の玄関口である函館空港で、訪れる多くの人々に海への関心を高めてもらうため、海洋環境問題を伝えるパネルや写真の展示、動画の上映を行いました。

美しい海や環境に関するパネル展示と同時に動画上映を行うことにより、多くの方々を「海」の世界に誘い「海」への関心を持つきっかけとしてもらうことを目的としています。

日程
2019年8月2日(金)~ 8月8日(木)

開催場所
函館空港 2階空港ギャラリー・1階中央ホール

参加人数
19,000人

主催
北海道大学大学院水産科学研究院

共催
函館空港ビルデング株式会社

空の玄関口で「海」の魅力をアピールするとともに、問題提起!
三方を海に囲まれている「みなと街 函館」の空の玄関口、函館空港の2階空港ギャラリーと1階中央ホールで、美しい海や海の環境問題をテーマにしたパネル展示を行いました。国内外から多くの人々に利用される南北海道の玄関口で、環境問題への関心を集めるとともに「海の宝アカデミックコンテスト」も周知しました。
2019年1月から函館空港内の一部飲食店では、プラスチック製ストローを廃止して紙製ストローに切り替えるなど、海洋プラスチック問題に取り組んでいます。
今回ギャラリーでは、北海道大学大学院水産科学研究院 綿貫豊教授による「プラスチックの海鳥への影響」に関するパネルや、同博士研究員 松田純佳さんによる「クジラ・イルカの胃内容物調査」に関するパネル、過去の「海の宝アカデミックコンテスト」で環境問題をテーマとした作品の数々を展示して紹介しました。
また1階中央ホールでは、東海大学海洋学部 鉄多加志准教授が撮影した人工物の家に住む生物と天然物の家に住む生物の比較写真で環境問題を提起する展示や、ガゴメ(道南の東海岸に分布する海藻)の標本展示、北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸」の航海時に撮影された動画、「海の宝アカデミックコンテスト」のPR動画を放映しました。
多くの方にとって、これらのイベントが海洋環境問題や問題解決の手立てを考えるきっかけとなると考えます。

メディア掲出
【新聞】
19/8/3 函館新聞
19/8/8 北海道新聞

<チラシ>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています