空より青い海でキャンプ〜 海と日本PROJECT〜
空より青い海でキャンプは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2017.10.27
空より青い海でキャンプは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。長崎県平戸の美しい砂浜で、内陸部の子どもたちを対象にキャンプや海洋体験を行いました。
古代より海外との交流拠点であり、海とのつながりが深い長崎県・平戸の根獅子集落において、海に面してない、海との関わりが少ない福岡の内陸部の子ども達が、キャンプや海洋体験を通じ、海に対するポジティブな思いを深めるきっかけとなるようなイベントを目指して開催しました。
日程
2017年8月5日~8月6日
開催場所
長崎県平戸市 根獅子集落
参加人数
56人
主催
海・島・船の魅力再発見プロジェクトin平戸協議会(公益財団法人九州運輸振興センター、根獅子集落機能再編協議会、NPO法人太宰府アートのたね)
海洋スポーツ体験
海とふれ合うきっかけづくりとして、平戸市生月B&G海洋センターの協力のもと、シーカヤック、バナナボート、SUP、ボート等の海洋スポーツの体験を行いました。
開催地の長崎県平戸の根獅子集落は、「死ぬまでに行きたい世界の絶景」に選ばれているほどの、美しい遠浅の海です。海に触れる経験の少ない参加者にとって、安全で安心して体験することができる海で、楽しく海洋スポーツを体験することができました。
ワクワクキャンプ!サバイバルキャンプ!
カヌーやボートで海洋スポーツ体験を満喫した後は、根獅子集落の方々の協力を得て魚釣りを楽しみました。台風の後で思うようには釣れませんでしたが、中には形のよい魚をゲットした子どももおり、「明日も釣る!!」と意気揚々でした。
夜は、山のゲストハウスに泊まるワクワクキャンプと、砂浜にテントを張って泊まるサバイバルキャンプに分かれ、花火や散歩などを楽しみました。
翌朝は急な激しい雨と雷で海での活動はできませんでしたが、地元の押し寿司体験、スイカ割り、ソーメン流し、竹の器づくりなど、海に面した集落での活動を楽しみました。
参加者の声
・夏休みの中で一番楽しかったです。
・まだ終わってほしくない気持ちでいっぱいです。もっとみんなと一緒に遊びたいです。
・テントは最初、不安だったけど、すごくよくしていただいて安心して過ごすことが出いました。
・また来年も参加したいです。
・根獅子サイコーです!
メディア掲出
6/29 長崎新聞
8/9 西日本新聞(長崎版)
8/9 長崎新聞
8/25 日本海事新聞
8/23 ジャパンシッピングニュース