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スポGOMI甲子園 全国大会 〜海と日本PROJECT〜

全国25都道府県の高校生を対象にスポーツとしてごみ拾いを競い合う「スポGOMI甲子園」。7月6日~9月7日の各地予選大会で決戦を繰り広げ、見事都道府県代表となった24チームが東京に集結し、全国大会を開催しました。 ※大分県代表チームは残念ながら台風のため欠場しました。

2020.02.19

「スポGOMI甲子園」の都道府県代表となった24チームが東京に集結し全国大会を開催しました。

スポGOMIは、スポーツとごみ拾いを掛け合わせ、より多くの人へごみ拾いに参加するきっかけを作り、参加者へ「生活の延長線上にある海洋ゴミ問題」という視点での気付きを与えるための活動です。

①スポーツで街をキレイにする。
②海洋ごみ問題へ気付きを与える。
③街から海へのゴミ流出を防ぐ。

全国の高校生が連帯し、スポーツのように競い・楽しみながら海ごみを学ぶことができる場を創出。全国高校生同士を繋げ、若い力で海ゴミ問題の解決を考える切欠を与えます。

日程
2019年9月23日(月・祝)

開催場所
墨田区役所リバーサイドホール

参加人数
199人(参加者数72人/引率・保護者127人)

主催
海と日本プロジェクトスポGOMI甲子園実行委員会

協力
各地方のテレビ局、墨田区役所

海と日本プロジェクト「スポGOMI甲子園 全国大会」

それぞれの都道府県代表として会場入りした各チームは、少し緊張気味ながらも笑顔と堂々とした態度で開会式に挑みました。開会式では海洋ごみ問題に対するスピーチとルール説明、作戦タイム、山口県代表チームの選手宣誓に続き、「ごみ拾いはスポーツだ!」という発声で、24チームが一斉にスタートを切りました。
60分の競技時間は、慣れない土地のため競技エリアの地図を確認しながらチームで力を合わせ一心不乱にごみを拾っていました。競技終了後はチーム毎に拾い集めたごみの計量です。分別が出来ていないと減点というルールをしっかり守り、全チームしっかりと分別されていて関係者一同驚いていました。
結果発表の前には、交流を目的に、全国から集まった高校生を8グループに分け、海洋ごみ問題をテーマとした「標語」づくりにチャレンジ。最初は互いに恥ずかしがっていた高校生も次第に会話や笑いも増えコミュニケーションを取るようになり、各グループ毎の標語の発表時には全チームとも素晴らしい標語を発表してくれました。その後のスポGOMI甲子園全国大会結果発表では、三重県大会代表の津工業高等学校「しゃぼん玉」チームが優勝し、ごみ拾い高校生日本一が決定しました。全員さわやかな笑顔で「来年また全国大会で合いましょう」を合言葉にそれぞれの都道府県へ帰って行きました。

海と日本プロジェクト「スポGOMI甲子園 全国大会」

参加者の声
・県代表として恥ずかしくない成績を!と応援され緊張しました。
・スカイツリーと浅草が近くテンションが上がりました。
・地元より東京の方が傘など燃えないごみが多かったです。
・全国優勝できなかったので後輩に思いを託します。
・海洋ごみをテーマとした標語づくりが楽しく、他校に友達ができました。
・墨田川に浮かぶごみが気になりました。街のごみが海のごみと繋がっているのだと感じました。
・東京はビニール傘のごみが多くて驚きました。
・学校でみんなに羨ましがられました。
・街の方に「ありがとう!」と声をかけられて嬉しかったです。
・本当にスポーツでした。
・地元に帰ってもごみに気付いたら拾おうと思います。
・海のごみ問題をもっと調べてみます。

メディア掲出
出場地域テレビ局がニュースなどで紹介
全国紙や地方紙、webニュースなどでも露出

<全国大会ルールブック>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:199人