海洋都市横浜うみ博2018“見て、触れて、感じる”~海と日本プロジェクト~
2018.08.09
海洋都市横浜うみ博2018“見て、触れて、感じる”は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。子どもたちに楽しみながら海を身近に感じてもらうプログラムを実施しました。
横浜の子どもたちに、海の生物や仕事、環境など多様な視点からの好奇心を喚起し、学びにつなげていきます。また、近年の「子ども・若者の海離れ」などを踏まえ、海の関心の有無にかかわらず、幅広い層の子どもたちが気軽に参加し、楽しめる事業を目指しています。
日程
2018年7月21日(土)~22日(日)
サテライト会場:7月1日(日)~8月31日(金)
開催場所
大さん橋ホール(大さん橋国際旅客ターミナル内)等
サテライト会場:JAMSTEC横浜研究所、三菱みなとみらい技術館 他
参加人数
23,000名(7月21日~22日)
主催
海洋都市横浜うみ協議会
横浜みなとみらいで、体験型のコーナー・イベントを実施
・常設体験コーナー 計23ブース
船や海の調査開発に関する最新のテクノロジーをはじめ、海の様々な世界を実際の生き物の観察や実験などを通して紹介しました。
・ステージイベント のべ12プログラム
本物のペンギンの登場をはじめ、顕微鏡での横浜の海の小さな生き物の観察や、船や海で活躍する女性による「海の女子会」など、海の魅力を紹介するステージイベントを行いました。
横浜の海で活躍する船舶を体験
・船舶の乗船体験・見学 計4隻
一般の方は乗ることが無い、自動車運搬船やタグボートなど海で活躍する船の乗船体験・見学会を実施しました。
自動車専用船内での積み付け実演や清掃兼油回収船での清掃作業実演などを見学し、実際に積み付けを体験しました。
ワークショップや学習シートで体験学習
・ワークコーナー 計5プログラム
海藻によるおしばづくりや、しらす干しに混入しているイカ・タコなどの幼生を探し出すゲームなど、楽しみながら海を学べるワークショップを2箇所で行いました。横浜の海を体験するプログラムです。
・特別展示
水中作業ロボットの実機や、和船の模型を展示しました。
・アートスペース
12mの巨大な透明板に参加者が思い思いの海の様子を描き、大きな海を完成させるアートワークショップを行いました。
・学習シート
子どもたちが体験コーナーを巡り、海洋開発に関する学びを深められるよう、『海洋開発夏休み学習シート』を会場ガイドと併せて配布しました。
食でも横浜の海を堪能!
・飲食ゾーン 計10ブース
地元や海の食を楽しめる飲食ブースを設置しました。
・サテライト会場 計8か所
横浜周辺の海に関する施設やイベントとの連携を図りました。
【連携施設】日本郵船歴史博物館、日本郵船氷川丸、帆船日本丸・横浜みなと博物館、三菱みなとみらい技術館、横浜・八景島シーパラダイス、海洋研究開発機構横浜研究所
【連携イベント】東京湾クリーンアップ大作戦(7/29)、港湾空港技術研究所 夏の一般公開(7/21)
参加者の声
ご来場者アンケートより
・このイベントをきっかけに海への興味が深まったと思う 94%
・うみ博が来年開催されたらまた来たい 95%
メディア掲出
<新聞>
7/21 神奈川新聞
7/22 神奈川新聞
7/24 日刊建設工業新聞
7/24 日本海事新聞
7/24 海事プレス
7/27 建設通信新聞
<テレビ>
7/21 「サタデーイッツコム」 itscom
7/21 「日テレニュース24」 BS日テレ
7/23 「デイリーニュース」 J:COM横浜
7/23 「デイリーニュース」 J:COM南横浜
<web>
7/21 excite
7/21 yahoo!
7/21 goo
7/21 はぐはぐ神奈川
7/22 yahoo!
7/22 あそびい横浜
7/23 LNEWS
7/23 LOGISTICS TODAY
7/26 「読売教育ネットワーク」読売新聞
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています