海の楽しさ・海のおいしさ 座学②〜海と日本PROJECT〜
ウミ学プロジェクト実行委員会は、九州3地区(長崎・大分・鹿児島)の小学校の5~6年生に「地元の出汁」についての学習や体験を通して、自分たちが住む地域の海の問題やその問題について自分たちにできるものは何か学んでもらう取り組みを開始しました。これは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とをつなぐための取り組みです。
2019.12.09
大分県豊後大野市の犬飼小学校において、地元の水産加工会社の協力を得て座学を開催しました。
大分県の海環境問題やとれる魚について知り、最終的にイリコ出汁で給食メニューを考案するため、海について学んでもらいます。
日程
2019年10月8日(火)
開催場所
犬飼小学校(大分県豊後大野市)
参加人数
6年生28人
主催
ウミ学プロジェクト実行委員会
共催
長崎文化放送 鹿児島放送
協力
やまろ渡邊 渡邊正太郎氏 大分朝日放送
大分でとれる魚とその変化について知る
10月8日(火)、大分県豊後大野市の犬飼小学校で佐伯市の水産加工会社「やまろ渡邊」の協力を得て、座学を実施しました。
講師は、やまろ渡邊の渡邊正太郎氏です。
佐伯でとれる魚種の紹介をはじめ、今までとれていた魚が減ってきていることについて、また魚を食べることでどういう影響があるかなどについて話していただきました。
子どもたちは自分たちが海の環境保全のためにできることは何かを考え、グループごとに学んだことを共有しました。
参加者の声
・魚を食べることは体にとってたくさんの影響があると知り、びっくりしました。
・初めて干物を見て、次回の工場見学が楽しみになりました。
メディア掲出
2019年10月8日 18:15~19:00 大分朝日放送 「じもっと!OITA」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:28人