2019 海の親子寄席プロジェクト ~海と日本PROJECT~
日本の伝統文化である落語から海へと関心喚起を行う「海の親子寄席プロジェクト」を開催しました。
2020.01.28
「海の親子寄席プロジェクト」では、海の環境問題を題材にした創作落語をはじめ、専門家によるトークショーを開催しました。
海の親子寄席プロジェクトに賛同する落語家と連携し、海の環境問題を題材にした創作落語を披露します。また、環境の専門家によるトークショーにより、海の学習ができるコンテンツを創出。海ではどのようなことが起こっているか、魅力と危機について学習し、意識の向上を図ります。
日程
2019年10月10日(木)13:45~14:45
開催場所
東京都世田谷区立松沢小学校
参加人数
170人
主催
海の親子寄席プロジェクト実行員会
落語家による創作落語を披露
落語家・桃月庵白浪さんによる創作落語からスタート。テーマは、マイクロプラスチックです。「臨海学校の面接官とたかしくんの話。臨海学校の面接で、今海で起こっていること、マイクロプラスティックってどうしていけないのかを学ぶ。世界ではどんな活動をしているのか、自分では何をしたらいいのかを教えてもらうが、たかしくんは。。。?」子ども達の笑いを誘い、子ども達の興味を惹きつけました。
子ども達も参加した専門家によるトークショー
環境の専門家を招いて海の環境についてトークショーを行いました。子ども達も参加して、クイズ形式や4コマ漫画を使って分かりやすく解説を行います。会場には、子ども達の驚く声や笑い声が響き、楽しい授業になりました。
参加者の声
・1日にジャンボジェット機30台以上の重さのゴミが海に流されていることを知ってとても驚きました。1年でジェット機1台分のゴミを出さないようにしようと思いました。
・ポイ捨てをやめようと思いました。
・ポイ捨てであんなにゴミが海に出ているなんてすごいと思いました。これからも気を付けていこうと思いました。
・これからなにもポイ捨てしないようにしたいと思いました。
・落語がとても面白かったし、いろんなことが知れました。
・地球温暖化について知ることができて良かったです。
・海のマイクロプラスチックがしんこく化していってるのがびっくりしました。お寿司の種類が少なくなってしまうかもしれないといってたのでびっくりしました。
・マイクロプラスチックが体の中に入っていることを知ってポイ捨てはダメだなと思いました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:170人