「日本さばける塾」は、日本財団（にっぽんざいだん）の「海と日本（にっぽん）プロジェクト」の活動の1つとして行われています。
海に囲まれた日本は、おいしい魚を食べる食文化があり、海からいろいろな情報が伝わり発展するなど、私たちの生活は、海の恵みをたくさん受けています。

特に広島は昔から様々な場面で瀬戸内海の恵みを受けて生活してきました。
潮干狩り。瀬戸内海の干満の差を利用して春になると、旬のあさりを獲って食べる風物詩です。有名なカキの養殖も海の恵みの象徴です。このように私たちの食生活と海は、密接に関係してきました。

そんな私たちの海に、今大きな変化が起きています。
海ごみが増えて、海が汚れてしまったり、海水の温度が上がって地魚が捕れなくなるなど、いろいろな問題が起きています。

こうした問題をみんなに知ってもらい、みんなが海を自分のことのように感じて、海の恵や豊かさを、未来に引き継いでいくプロジェクトが「海と日本（にっぽん）プロジェクト」です。その中の「魚をさばくこと」を通して海について学ぼうというイベントです！！

今回は、瀬戸内海でも良く目にするアジのさばき方を学ぶ他、特に今年不漁が指摘される『タコ』のさばき方を通して、地魚について知り、抱える海の問題を考えるきっかけにします。

地図は正しい位置を表示していない場合があります。正確な位置情報は「問合先」または「ウェブサイトURL」からご確認ください。

広島県広島市西区福島町２丁目４番１　
広島酔心調理製菓専門学校
（広島県広島市西区福島町2-4-1）

親子  

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