南北に長い京都府。北部は海に面しているが、人口の密集している京都市内からは車で片道3時間程度かかることから、
京都市やその周辺に住んでいると、海は遠い存在といっても過言ではない。
子どもたちが、磯遊びやシーカヤック体験を通して、京都の海の魅力を発見するとともに、水産資源の現状と水産資源を守る取り組みを学び、未来の海を守る取り組みを発信することを目的とする。
水産資源が減りつつある中、京都では様々な対策が行われている。京都府の水産資源と環境を守る漁業について学び、その例として「水産資源を維持する栽培漁業」（京都府栽培漁業センターの見学）「環境にやさしい養殖」（伊根ブリ：水質など基準を決め、水を汚さない養殖を行っている。　牡蠣：餌がいらず、海水を浄化する働きもある）の見学・体験を実施　。
栽培漁業や養殖をはじめとする取り組みは、京都の海を保全し未来の水産資源を守ることにつながるということと、アクティビティによって発見した京都の海の魅力を、丹後王国とのコラボメニュー提供・リーフレット（こどもたちが制作）を通じて発信する。

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天橋立アクティビティセンター
京都府海洋センター
京都府水産事務所
京都府栽培漁業センター
橋本水産
丹後王国「食のみやこ」

小学生  

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