海と日本プロジェクトin滋賀県は、応募者の中から抽選で選ばれた滋賀県内の小学5年生20名を調査隊に任命し、3日間を通して、水源の森、びわ湖、海のつながりを意識しながら、環境について学んでもらう「滋賀と海のつながり調査隊」を10月31日（土）、11月3日（火・祝）、11月8日（日）に開催致します。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海と日本プロジェクトin滋賀県による、このような体験学習イベントの実施は、今回で4回目になります。今回は、全3日間の行程で、1日目は、長浜市の奥びわ湖・山門水源の森で、自然観察を行いながら、森の役割と森が抱える課題などについて学んでもらいます。2日目は、近江八幡市の沖島で、漁業の見学と島の暮らしを学び、びわ湖の役割とびわ湖が抱える課題などについて学んでもらいます。3日目は、滋賀県立琵琶湖博物館で、大阪湾の漁師さんとインターネット中継を結んだり、大阪湾でとれたシラスの中からチリメンモンスターを探す実習などを通して、滋賀県にいながら海について学んでもらいます。最後に、3日間の体験を踏まえて、1人1枚ずつポスターを制作してもらいます。
　このイベントは、子ども達に滋賀と海のつながりを意識しながら、森、びわ湖、海の現状を知る事で、「自分たちにできること」を考えるきっかけを提供する事を目的に実施します。

地図は正しい位置を表示していない場合があります。正確な位置情報は「問合先」または「ウェブサイトURL」からご確認ください。

滋賀県草津市下物町1091　滋賀県立琵琶湖博物館
１日目：奥びわ湖・山門水源の森（滋賀県長浜市）
２日目：びわ湖・沖島（滋賀県近江八幡市）
３日目：滋賀県立琵琶湖博物館（滋賀県草津市）⇒ 岸和田市漁業協同組合から中継　
　　　　　　　　　　

小学生  

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