海と日本プロジェクトin佐賀県実行委員会は、8月7日～9日の３日間に渡り、佐賀県内の小学校２０名を対象とした、有明海の干潟について学び、学びの成果を地域の人々に発信するためのワークショップ、SAGANキッズ２０２１～有明海調査隊～を開催いたします。1日目は鹿島市、2日目、3日目は佐賀市の東よか干潟で開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
昨年は、唐津の海を舞台にイカの不漁問題を軸に学び、オリジナルの魚ロッケを考案しました。今年は「有明海の干潟」を舞台として、様々な問題が複雑に入れ乱れた複雑に入り乱れた有明海の現状を深く理解している人が少なくなったと感じる昨今に、「豊饒の海」と呼ばれた有明海を老若男女の人々が見つめるきっかけとなるよう、小学生が有明海干潟の学びを発信するプログラムを実施いたします。
1日目は鹿島市の干潟で佐賀大学農学部の藤井直紀氏を講師として講義・伝統漁法を体験し、2日目は佐賀大学農学部の郡山益実氏を講師として講義・干潟調査を行い、3日目は学んだ成果をブループごとに発表、さらに有明ガタゴロウの指導ものと、子供達の有明海への思いをイラスト・メッセージとして表現し、その成果物は後日ラッピングバスや海苔アートとして発信いたします。また、３日間の体験はオンラインにて配信いたします。

地図は正しい位置を表示していない場合があります。正確な位置情報は「問合先」または「ウェブサイトURL」からご確認ください。

佐賀県佐賀市東与賀町田中Apr-57　
8月7日　鹿島市干潟交流館(佐賀県鹿島市大字音成甲 4427-5)
8月8日、9日　東よか干潟ビジターセンターひがさす(佐賀市東与賀町大字田中 2757 番地 4)

小学生  

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