熱海の海は相模灘（さがみなだ）と言われ、日本の魚種の約３割（約1５00種類）が生息していると言われています。年間を通して、アジ、イワシ、サバ、カツオなど多種多様な魚がとれる、とても豊かな海です。

熱海で行われている定置網漁（ていちあみりょう）は、魚を「とりつくさない」漁法として知られています。ですが、そんな海に優しい漁といえども、価格がつかない・低い、買い手がつかない「未活用魚」が一定数とれてしまいます。たとえば、私たちがよく食べている「アジ」も、食べているのはほとんどが「マアジ」で、アオアジやメアジといったその他のアジは、価格がつきづらく買い手がありません。

今回のイベントでは、身近なお魚について考える「ホームワークシート」と当日の「オンライン開催」を組み合わせながら、いろんな魚がとれる熱海の海の豊かさや、面白さ、反対に海の問題やそれに取り組む人について、楽しく知っていただきたいと考えています。

身近なお魚に触れながら熱海の海について、より深く考えるきっかけにしていただけると嬉しいです！

▽▼▽お申し込みはこちら▽▼▽
https://forms.gle/7v3PbXrpWB7z9z2W6

《プログラム内容》
◇10:00～10:20 オープニング＆クイズ
◇10:20～10:35　
「未活用魚の価値をあげる、網代漁業が取り組む『蓄養』って何？」
・ゲスト：山村 豊様（網代漁業株式会社 蓄養ご担当）
◇10:35～10:40　子供たちから質問受け付け
◇10:40～11:00
「1500種類もの魚が獲れるのはなぜ？熱海の海ってどうなっているの？」
・ゲスト：水井涼太様（特定非営利活動法人ディスカバーブルー 代表理事）
◇11:00～11:10　子供たちから質問受け付け
◇11:10～11:20　クロージング
◇11:20～11:25　記念撮影（画面越しに）
◇11:30　プログラム終了

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静岡県熱海市渚町6月19日　
オンライン開催（ZOOM）

小学生  

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