千葉県の海苔養殖は1822年に君津市でスタートしてから2022年でちょうど200年を迎えます。
色よし・味よし・香よしの品質の良い「江戸前海苔」は現在流通している97％が千葉産となっており、千葉県の最重要漁業の一つとなっています。
千葉県内の小学生たちがこの江戸前海苔について、具体的な海苔生産の方法や県内の海苔生産状況、収穫時期による風味の違いなどを学習します。
その中で近年、地球温暖化による海水温の上昇や鳥や魚の食害による被害などによる海苔の不作が続いており、それに伴って担い手である海苔漁師の数が減り続け、この10年間で3分の1まで減少しています。
品質の良い「江戸前ちば海苔」の伝統を守っていくためにも、地域の代表的な産業である千葉県の海苔養殖の現状・課題などを学習し、子供たち自身がいま海で起こっていることを自分事化できるようなイベントを目指していきます。

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千葉県千葉市中央区都町1丁目1番25　
千葉テレビ放送株式会社
千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所
富津埋立記念館
千葉県漁業協同組合連合会　のり加工事業所
富津市漁業協同組合　海苔養殖場
株式会社ウェザーニュースなど

小学生  

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