超域うみしらべシンポジウム『砂浜の来し方行く末を糸島半島で考えるー砂浜の保全・再生・管理の最新動向』を開催します!
九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター(以下、九州大学うみつなぎ)は、2024年12月14日(土)超域うみしらべシンポジウム『砂浜の来し方行く末を糸島半島で考えるー砂浜の保全・再生・管理の最新動向』を開催いたします。
2024.11.19
九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター(以下、九州大学うみつなぎ)は、2024年12月14日(土)に、超域うみしらべシンポジウム『砂浜の来し方行く末を糸島半島で考えるー砂浜の保全・再生・管理の最新動向』を開催いたします。
超域うみしらべとは、「海流のつながり」をテーマに、海洋の専門家と共同で九州の対馬暖流と黒潮の観測とデータ解析を行い、”海洋ごみや海洋生態系等の変化の可視化”を目指す九州大学うみつなぎのプロジェクトです。
今回のシンポジウムでは、国土交通省水管理・国土保全局 海岸室企画専門官の井上剛介氏にお越しくださり、「砂浜の保全・再生・管理の最新動向」をテーマに講演を行っていただきます。
第2部では、砂浜を調べている多世代・多セクターの方々に事例紹介を行っていただき、痩せ続けている砂浜の現状の情報共有と、侵食対策の改善について討議していきます。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけましたら幸いです。取材ご希望の方は、取材申込フォームより2024年12月13日(金)17:00までにご連絡くださいますようお願い申し上げます。
超域うみしらべシンポジウム
『砂浜の来し方行く末を糸島半島で考えるー砂浜の保全・再生・管理の最新動向』
<日程>
2024年12月14日(土)13:00~17:00(受付開始 12:30~)
<会場>
九州大学椎木講堂 第2講義室(福岡県福岡市西区元岡744番地)
※バス:九大センターゾーン入口バス停下車 徒歩1分
※自家用車:西九州自動車道 今宿ICから15分
<イベント内容(プログラム)>
・開会挨拶
(九州大学うみつなぎ統括プロデューサー・清野聡子)
・基調講演
「砂浜の保全・再生・管理の最新動向(仮題)」
(国土交通省水管理・国土保全局 海岸室企画専門官・井上剛介氏)
・事例紹介
(福岡県県土整備部港湾課海岸係、九州大学生態工学研究室、福岡県立新宮高等学校海岸調査班、他調整中)
・パネルディスカッション
テーマ:玄界灘の砂浜を未来に残すために、多世代の多様な人たちができること
・閉会挨拶
(九州大学うみつなぎ統括プロデューサー・清野聡子)
※一般聴講申込フォーム https://forms.gle/eVwpTi3Mrg56NPrF8
<取材時注意事項>
お車でお越しの場合、一時入構に際しては入構料(300円)をいただいております。
ビッグオレンジ前もしくは南ゲート(北側)にある守衛所にて、所定の手続きをお願いします。
<登壇者プロフィール>
主催者・ファシリテーター
清野 聡子(九州大学准教授・九州大学うみつなぎ統括プロデューサー)
九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター
沿岸・流域環境保全学、水生生物学、生態工学。特に、漁場の開発と保全の調整、希少生物生息地の再生、地域住民や市民の沿岸管理への参加、水関係の環境計画や法制度。地域の知恵や科学を活かした海洋保護区を研究。
事例紹介(発表順)
福岡県立新宮高等学校(https://singu.fku.ed.jp/)
九州大学生態工学研究室(https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/lab_urban07.html)
福岡県県土整備部港湾課海岸係(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/soshiki/4800805/)
<本件に関するメディアの方のお問い合わせ>
九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター
電話番号:092-802-3437
メールアドレス:contact@umitsunagi.jp
取材申込フォーム:https://forms.gle/epGfgBxQmrkGHgpUA
※取材申込 12月13日 17:00まで 下記、二次元コードからも取材申込が可能です