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海と日本PROJECT海の熱中症対策『給スイカステーション』
イベント開催のご案内

2016.07.21

スイカの生産者団体で構成される富研連盟全国協議会の部会として発足した「スイカ倶楽部(運営:一般社団法人環境メディアフォーラム)」(東京事務局:港区)と日本財団(東京都港区、会長:笹川 陽平)は、日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の一環として、スイカのサンプリングなどを通じ、広く海辺での熱中症対策を呼び掛ける「給スイカステーション」”を設置したイベントを、スイカの日※である7月27日(水)に東京ミッドタウンにて開催致します。
※スイカの縞模様を綱にたとえ、27を「つ(2)な(7)」(綱)とよむ語呂合わせから7月27日に制定されました。

◆7月27日(水)に、全国各エリアの沿岸部31か所にて同時多発イベントを展開
昨今、脱水に気づかず熱中症で搬送される人が急増しています。
スイカ倶楽部では、広く熱中症を呼び掛けるべく、特に海辺の熱中症予防として、夏の風物詩であり、食べるスポーツドリンクとも呼ばれるスイカを活用し、7月27日(水)に「給スイカステーション」を全国31か所(予定,別紙参照)に設置し、スイカ33,000食(1000食/1エリア、東京ミッドタウン/2000食)の配布・補給を通じて熱中症に有効であることを呼び掛け、この夏を通してさらに50団体(予定)の協力を得て「給スイカ」のムーブメントを全国に広げて参ります。

◆東京ミッドタウンにて2000食のスイカサンプリング&“スイカツリー”登場!
 東京会場となる、東京ミッドタウンでは、7月27日(水)イベント当日2000食のスイカのサンプリングをはじめ、日本ライフセービング協会とも連携し、海辺での熱中症を含む海難事故の予防に関する知識を楽しく学ぶコーナーや、全国各地のスイカで造る高さ3メートルの“スイカツリー”の展示、大玉のスイカが当たる抽選会など、さまざまなアクティビティを通じて、海辺での時間を楽しく過ごせるマインドを身に着けてもらうことに努め、海辺での熱中症予防対策を訴求してまいります。

◆スペシャルゲストによるトーク
 イベント当日は、日本ライフセービング協会インストラクターで、ライフセービング日本代表監督も務める、タレントの飯沼誠司さんと、気象予報士の駒形陽子さん、木原実さんらにお越しいただき、海辺での熱中症対策や、海辺で楽しく過ごすための注意点、海難事故に遭遇した際の対処方などについて、分かり易くお話いただく予定です。

海の熱中症対策「給スイカステーション」イベント開催概要

日時:2016年7月27日(水) 11:15~(受付開始10:45)
会場:東京ミッドタウン キャノピー・スクエア(東京都港区赤坂9-7-1)
主催:日本財団
スイカ倶楽部(運営:一般社団法人環境メディアフォーラム、富研連盟全国協議会)
協力:日本ライフセービング協会
<内容/給スイカ(メイン)ステージ(予定)>
・主催者より挨拶/日本財団 ソーシャル・イノベーション本部 海洋チーム チーム・リーダー 
         有川 孝(ありかわ たかし) 
         スイカ倶楽部部長 萩原 斗志弘(はぎはら としひろ)  
         富研連盟全国協議会代表/株式会社萩原農場 専務取締役
         ほか産地代表者より一言
・日本ライフセービング協会代表者挨拶/飯沼誠司(インストラクター、日本代表監督)
・スペシャルゲストによるトークショー
・フォトセッション
<各種アトラクション(予定)>
◆スイカサンプリング/2000食(なくなり次第終了)
◆給スイカ○×クイズ
◆給スイカじゃんけん大会
◆給スイカ撮影会(「給スイカステーション」のプラカードを持って記念撮影をされた方に、「給スイカ抽選券」をお渡し。抽選会に参加し大玉スイカゲットのチャンス)
◆給スイカ抽選会

【海と日本PROJECTとは】
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
【スイカ倶楽部とは】
富研連盟全国協議会の部会として設立された、日本中のスイカ好きが集い、日本中のスイカ好きとつながって、スイカへの共感と笑顔を創る活動を推進したいソーシャルでつながるファンコミュニティづくりを行う倶楽部活動です。
【スイカと熱中症予防の関係性】
スイカは、熱中症予防をはじめ夏の元気を強力にバックアップしてくれる食べ物です。果物栄養学のスペシャリストとして活躍されている農学博士の田中敬一先生のお話によれば、「熱中症を防ぐためには水分補給することが第一ですが、スイカは水分が90%以上と非常に豊富。さらに糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれているので、脱水予防のための水分と栄養補給にとても優れています。それだけではありません。微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます」とのこと。夏とスイカの組み合わせは、栄養学的にも理にかなっています。
【当日配布するスイカの提供団体】
JA全農長野 JA松本ハイランド JA全農山形 JAみちのく村山
<ゲストプロフィール>
飯沼 誠司さん
日本ライフセービング協会インストラクター、タレント。
東京都出身。血液型はA型。身長176cm。体重70kg。特技は英語。東海大学体育学部卒業。妻は女優でタレントの中山エミリ。2010年ライフセービング競技世界大会にてSERC競技において銀メダル獲得。 2014年早稲田大学学術院社会人修士修了。
2015年ライフセービング日本代表監督就任