はこだて海の教室実行委員会は2月1日、函館朝市ミニ水族館の展示をリニューアルしました。
本事業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

今回のリニューアルの目玉は、ホテイウオ（ゴッコ）。
函館市民にとってはお馴染みの冬の魚ですが、生きた姿を見たことがない方が多いのでは？
当会では、南茅部から活ゴッコを入手しました（2月末まで展示の予定）。

さらに、アイナメ、エゾメバルなどの冬の函館近海の魚たちや、海の生き物なども展示。
子どもたちや市民の皆様に、地元の海の豊かさを知っていただく一助となれば幸いです。

こちらから動画をご覧いただけます。

函館朝市ミニ水族館（展示テーマ「函館近海の魚たち」）
＜展示期間＞
常設（ホテイウオ展示は2月末ごろまで）、7:00～14:00
＜場所＞
函館朝市えきに市場
＜見学料＞
無料、自由見学
※予約、事前申し込み不要
＜展示内容＞
魚10種類…ホテイウオ（ゴッコ）、アイナメ（アブラコ）、エゾメバル（ガヤ）、シマゾイ、オウゴンムラゾイ、サメガレイ、イシガレイ、キツネメバル、クロソイ、サクラマス
海の生き物4種類…エゾアワビ、ナマコ、ホタテガイ、ムラサキウニ
＜ウェブサイト＞
https://www.hakodate-umi.com/

＜お問い合わせ＞
はこだて海の教室実行委員会
電話：0138-86-7602