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豊かな海を守るため、糸島を舞台に小学生が海を学ぶ!「糸島海守(うみもり)隊」開催!

海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会では、小学生参加者を募り、水産資源豊かな糸島の海を体感し、また守り伝えていくための活動を学ぶワークショップ「糸島海守(うみもり)隊」を、10月25日(日)ならびに11月1日(日)の2日間、開催いたします。

2020.10.16

海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会では、糸島漁協、福岡県水産海洋技術センター、加布里ハマグリ部会、株式会社いとしのいとしま等と共同で、小学生参加者を募り、水産資源豊かな糸島の海を体感し、また守り伝えていくための活動を学ぶワークショップ「糸島海守(うみもり)隊」を、10月25日(日)ならびに11月1日(日)の2日間、開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

福岡県西部の糸島半島に位置する糸島市。福岡市の中心部からJR筑肥線筑前前原駅や西九州自動車道前原インターチェンジまで、約30分の距離にあり、博多駅や福岡空港にも直通でアクセスでき、交通利便性が高い地域です。ベッドタウンとしての機能や都市近郊からアクセスが容易な観光地として定着していますが、最大の魅力は豊かな自然とそれらが生み出す、豊富で新鮮な海の幸です。

中でも糸島の冬の風物詩となった牡蠣や8年連続漁獲量日本一の天然真鯛等の地魚は、その味を求めて全国から観光客が集まります。しかし、これらの海の幸を守るために、漁業関係者が行っているさまざまな活動については、あまり知られていません。

海に栄養分をもたらす森での植樹活動や、稚魚が住むための環境づくりとして、藻場を再生するための取り組み、水産資源を守るために続けられている持続的な漁法等、海を守るための活動は多岐に渡ります。

今回のイベントは2日間の構成となっており、1日目は、糸島の海を支えている団体・企業のお力を借りながら、地元の方々にもなかなか周知されていないこれらの活動について、地域の小学生(5・6年生)が実際に体験するなど、学びの場を提供いたします。また11月1日(日)に予定されているイベント2日目では、子供たちが魚食に興味を持つきっかけとなるようなオリジナルメニューを試作、地元企業とのコラボ商品の販売も検討しています。

「糸島海守(うみもり)隊」
<開催日程>
10月25日(日)、11月1日(日)※2日間
<開催場所>
10月25日、福岡県糸島市加布里漁港
11月   1日、福岡県糸島市岐志漁港
<対象>
小学5~6年生(20名程度)
※募集は終了しています。
<プログラム>
10月25日(日)
 糸島の海について学ぼう
② 糸島の牡蠣を食べよう!(昼食)
③ 牡蠣磨きをしてみよう!
④ ハマグリの選別作業に挑戦!!
11月   1日(日)
① 糸島のお魚を自分でさばこう!
 さばいたお魚でパン作り!?
 タッチングプール開催!糸島の生き物に触れてみよう!
<ウェブサイト>
糸島を舞台に福岡の海を学ぼう!「糸島海守隊」

<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会(RKB毎日放送/営業推進部)
電話:092-852-6666