海の環境問題をテーマにしたパネル展示『函館2020夏・海の宝と希望の光 -海と日本PROJECT-』7/27(月)~8/7(金)開催!
北海道大学大学院水産科学研究院は、2020年7月27日(月)~8月7日(金)まで、海の環境をテーマにしたパネル展示『函館2020夏・海の宝と希望の光 -海と日本PROJECT-』を開催いたします。
2020.07.24
北海道大学大学院水産科学研究院は、日本財団の助成を受け、中高生を対象とした「海」のすばらしさを実感・体験できる教育イベントを開催し、「海」への知的好奇心をもった心豊かな若者の育成を目的に「海の宝アカデミックコンテスト2020・海の魅力や課題を考え行動する(海と日本2020)」事業を実施しています。
このプログラムの一環として、2020年7月27日(月)~8月7日(金)まで、海の環境をテーマにしたパネル展示『函館2020夏・海の宝と希望の光 -海と日本PROJECT-』を開催いたします。
本展では、全国の中学生・高校生を対象に2016年から開催している「海の宝アカデミックコンテスト全国大会(※)」の環境問題を取り扱った作品に加え、北海道大学の研究者による海洋プラスチック汚染についてのパネルを展示します。
本展を含む本事業は、国連が採択したSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の17の目標の中から特に「4.質の高い教育をみんなに」「14.海の豊かさを守ろう」等といった視点を通し、持続可能な社会を担う一人として、地球規模と自分ごととを往来して考え行動できるきっかけを提案・共有できる場を創出します。
※「海の宝アカデミックコンテスト全国大会」とは?
本コンテストは、全国の中学生・高校生を対象に、「海の宝」をアカデミックな視点で写真やイラストを活用し8枚組の“電子紙芝居”として表現するものです。2020年も7月1日より作品応募の受付を開始いたしました。生物や環境、研究や物語、ボランティア活動や料理、海の魅力や課題の発見・解決など、生き生きとアイデアあふれる作品の制作を期待しています。
『函館2020夏・海の宝と希望の光 -海と日本PROJECT-』
<日時>
2020年7月27日(月)~8月7日(金)9:30~20:00
※休館日:7月29日(水)、7月31日(金)、8月2日(水)
<場所>
函館市中央図書館展示ホール
※北海道函館市五稜郭町26-1
<入場料>
無料
※予約不要です。
<URL>
http://www.umicon.jp/
<お問い合わせ>
北海道大学大学院水産科学研究院 マリン・ラーニング事務局
TEL:0138-40-5544(平日10:00—17:00)
FAX:0138-40-8889
E-mail:umicon@fish.hokudai.ac.jp